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date 2015.8.14
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ミヤマクワガタ〜虫自慢が多極分散型社会を作る

ミヤマクワガタ〜虫自慢が多極分散型社会を作る

150814.4
鹿児島県立博物館の主催で行われている夏休みの企画「灯火に集まる虫を調べよう」に参加してきました。今回は寺山公園の展望台が舞台で、ロケーションは最高・・・果たしてどんな虫が集まるのか!長男が一昨年から標本作り(しかも、蛾!)にハマっているのですが、今年の長雨で標本箱の中がカビでやられてしまいました。気を取り直して、一から作り変える決意〜。
僕が一番興奮したのは、ミヤマクワガタが飛んできたことですね〜。鹿児島では道の駅で売られている状態を見たことはあったのですが、野生のものを見るのは生まれて初めてだったんです。女子に言わせると「硬いゴキブリ」程度の認識しかない様ですが、ミヤマクワガタとノコギリクワガタの比較は、造形的な見どころが沢山あります。ノコギリクワガタがフェラーリ512BBだとすると、ミヤマクワガタはランボルギーニカウンタックLP500なんですよ!
この日は日本蛾類学会福田輝彦先生もいらっしゃいました。息子が捕まえた蛾に注射をし、三角紙に収めてくださいました。先生の手さばきは本当に見ものです、その場で名前も教えてくれるのですが、おそらく何千という種類を把握していると思われます〜スゴスギです。
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普段はカップルで賑わっているであろう、寺山公園。今日はうるさい虫捕りキッズに占領されていました。

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