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date 2007.4.12
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イマドキ・・・ベリカード!?


「ベリカード」と聞いて意味が解ったり、懐かしがったり出来るのは40代以上かも知れない。少年誌をめくれば、ハム免許のとり方講座?の案内があったり、短波ラジオが流行っていたり。とにかく電波で世界と繋がっている気持ち、それがトレンディだった。ワイヤードによるネットの普及など、あの頃の未来にはなかったのだ。世界中のベリカードを集めている大人に憧れたり・・・そんな文化があった。 で、ベリカード。とっくに、そんなモノは廃れていると思っていたのだが、何と今でも需要があるらしく南日本放送さんから依頼を受け、ラジオ、アナログテレビ、デジタルのテレビと3種類のカードを作りました!デザインは冨永功太郎さん。あまり枚数はないらしく、ローカル局マニアの方にはウケるかも知れません。さて、どうやったら貰えるのでしょうか?ベリカードが一体何なのか知らないアナタ、是非調べてみて下さい。

Comments: 6 comments

  1. masanori

    懐かしいー!
    昔の記憶が蘇ってきました。今もあるんですね「ベリカード」。
    当時は遠い国の放送が聴けるだけで、あんなに楽しかったんですよね。
    僕にとってはナショナルのラヂオ「クーガー」だったかな・・・。くるくる回るジャイロアンテナ?が付いてたラヂオ。憧れでした。
  2. いや〜、懐かしいですね
    中学の頃結構みんな(は、言い過ぎ?)やってましたよね〜!
    親父のソニーの短波ラジオを持ち出して、耳を凝らしてチューニングしていたのを思い出しました
  3. masanoriさん→
    クーガー!ありましたね。ジャイロアンテナと、スピーカー部分、全体的に男臭さを感じさせるヘビーデューティーなデザインでしたね。今復刻版を出せば売れるんじゃないかな?
    tatsuさん→
    tatsuさんもやはり電波少年でしたか。インターネットとメールの時代に、敢えて短波ラジオという選択肢は良いですね。今、中国製の短波ラジオの機種が多い様です。探してみますか?
  4. ふっふっふ、わたしもじつは、中1の時、MBCに出してベリカードもらいやした(;^_^A アセアセ…
    クーガーのCMよかったですね、黒人の、まぁおそらくソーゾーですが?
    ベトナム戦争まっただなか、故郷の母を思い出しながら涙ぐむシーン、いまだに覚えてますね。涙ぐむ、と言えば、当時、話題になったのが、薬師丸ひろ子のダイヤトーンのCM.
    ちょっとはずれましたが、
    そんな時代だったんですよね。
    ドラマも「太陽にほえろ」の時代ですから〜。切腹〜。
  5. ダーンサ

    ワシは中学ん時、友達に頼まれて3枚くらい作ったよ。
    ハムとか短波の話だと思ってたよ。テレビ局も作るんだねえ。
  6. Anonymousさん→
    えっ?それは筋金入りのMBCマニアですね。今回の3種類も是非ゲットしてください。
    CMの件ですが、クーガーについては、クロヒョウが出てきた様な記憶があります。あの頃のコンポやオーディオ製品のCMって、かなり力が入っていましたよね。パイオニア〜片岡義男という組み合わせも印象深いです。
    ダーンサ→
    友人3名が無線をしていたとは・・・さすがに文化水準が高いですね。テレビ局が作るというのは意外でしたが、最近ではワンセグ受信が出来たという報告もある様です。