夏の仕事
来年のカレンダーや、年賀状の仕事をしている。真夏だけれども、真冬の事を考えなくてはいけない。アイスクリームを食べながらストーブガンガンの状況は想像しにくい。作業が思うように進まず庭に出てみると、アコウの木に玉虫が飛んできた。強い日差し以上にテカっていて、存在感抜群だ。こんなに目立って大丈夫なのだろうか。枝の周りをグルグルと回りながら卵を産み付けている様子が確認出来た。この枝、いろんな虫に大人気でもうボロボロになっている。薬剤でもかけようかと迷ったこともあったが、井戸水を使っている事もあり、断念した。そうした薬剤の効果は虫だけではなく、すぐに自分にも効いてくる、というサイクルを肌で感じている事は重要ですね。
話をもどそう・・・年賀状だ。来年はネズミ年、ミッキーマウスの様にキャラクターになりやすい動物ではあるが、敢えてそうした道を外してシュールに行こうか。中国のインチキ遊園地の様な・・・いや、ダメだ、あれだけは。イラストレーター生命にかかわるから。