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date 2010.12.9
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「棲み家」をめぐる28の住宅模型展

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マルヤガーデンズ4Fにて、「ONOKEN」太田則宏建築事務所による展覧会『「棲み家」をめぐる28の住宅模型展』が行われています。早速出かけてきました。オノケンさんは、様々な場面で良くお見かけします(抽象的な言い方ですね)。その落ち着いた風貌の裏返しなのか、ブログやツイッター上での発信内容はいつも刺激的。住宅メーカーの提供する「はい。これ便利ですよ。住みやすいですよ。」といったパッケージは、住み手の想像力を奪うのではないかと僕は感じていますが、オノケンさんは敢えて「棲み家」というキーワードで、ご自身の設計された住宅を語っています。これまでブログでチェックしてきた住宅の模型が一堂に会しており、圧巻。ひとつひとつ手にとって確かめる事が出来ます。小さな模型から、近未来の鹿児島を想像するひととき。写真は、気に入った住宅に投票するための「人形」です。会期は12月14日(火)まで。11:00-21:00。

date 2010.12.7
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冬の吹上浜

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朝晩はさすがに冷え込んでいますが、風のない日中は長袖一枚でも充分、というお天気の鹿児島。海水浴・・・という訳にはいきませんが、砂浜を歩いて漂流物を拾ったりするには絶好の季節です。今回も、写真のヒトデの他、何故か伊勢エビ(の死骸)などもゲット。干潮時を狙って冬の吹上浜にピクニックにお出かけください。誰もいません。ピクニックというと大袈裟かも知れませんが、コンビニで買ったパンを頬張るだけでも気分が違います。アンダーズハイが主催した「天茶会」でランドスケープアーキテクトの保氏が「国際的に見ると、鹿児島市の様な街は水着の人が歩いているのが普通」というお話をされていました。吹上町も、海に面した街なのにそういう演出が少ないですよね。

date 2010.12.4
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インターネット体験会@聚福園

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12月3日の11時から14時まで、地元の香港ダイニング・聚福園で「インターネット体験会」を催しました。来場者とスタッフ(地元の電気屋さん、プロバイダさん、接続業者さん)を入れて総勢20名。美味しい昼食を挟んで、「インターネットとは何か?何が出来るのか?」というお話をしました。場所を提供してくださった聚福園の方々、御協力頂いたスタッフの方々、どうも有り難うございました。昨年、私・マティックの暮らす吹上町永吉地区でも、ようやくADSL回線が繋がった訳ですが(8年待った!)、その後加入者が伸び悩んでいる事から、やはりここで再び体験会を開く必要があると感じていた訳です。このブログではことある毎にお伝えしていますが、いわゆる地域格差がますます加速しています。このブログも「本当に住み続けられるのか」という危機感もあって続けている訳です。情報が発信出来ない地域は、長期的に見れば衰退していくと思っているので、かつて賑わっていた頃の地域を取り戻すためにも、住民の一人一人が、何とかインターネットの世界に踏み込んで欲しい。10年間暮らして実感しているのは、こういう場所でインターネット社会を充実させていく事が「鬼に金棒」的な魅力に繋がっていくということ。本当に勿体ない。日本人の殆どが、都会での生活・・・豪華客船に乗りたがっているのではないかという懸念が、自分の中で拡大し続けています。豪華客船に乗ろうとしている人に限ってITに強かったりね。だけれども、豪華客船は自分で行き先を決められないし、それなりのリスクもあります。便利は本当に便利なのか、不便は本当に不便なのか、価値観の転換が迫られています。そんな中、僕よりも10歳ほど若いクリエイターが1名、この地域に引っ越してくる事が決まりました。こういう事態を「奇跡」ではなく「普通の選択」と感じられるようなる2010年代にしたいですね。興味がある方、行動してください。

date 2010.12.2
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クリスマス展@U1 SPACE

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本日から大晦日まで、薩摩川内市・隈之城にあるギャラリー「U1 SPACE」にてクリスマスを題材にしたイラストレーション展が開かれています。今回の画像にある通り、普段は東京を中心に活動しているイラストレーターのグループ展となります。私、マティックも例外的に参加。先日行われた個展「ライト・レール・トランジット」の延長で、天文館の妄想クリスマスを描きました。
原画の販売もある様ですので、まだクリスマスプレゼントを決めていらっしゃらない方は早めのチェックをオススメします。また、ギャラリーに併設されている菓子工房では、クリスマスケーキの予約や通常通り和・洋菓子の販売も行っています。
今年の僕の活動は、ホワイトギャラリーの個展に始まり、この展覧会で幕を閉じようとしています・・・毎年、加速度を増して一年が早く過ぎ去っていきます・・・。慌ただしい年末ではありますが、イラストレーションの世界でひとときを過ごしてみては如何でしょうか?

date 2010.11.29
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鹿児島県立博物館プラネタリウム

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やはり時間が止まったような場所です!またまた出かけてきました(過去の記事123)。今回は、毎月第2・第4日曜日に開催される天文教室の日だった事もあって、生の解説を聞きながらプラネタリウムの鑑賞が出来ました。休日というのにお客さんは全部で十数名ほど。そんな状況で日中、星空を眺めるのは不思議な体験です。解説をしてくださった方が、鹿児島で直接撮影した写真も次々と紹介されました。星空の上に絶妙なタイミングでスライドが投影されるんです。国際宇宙ステーションの軌跡がスーッと横に伸びた写真や、「さつま星」と呼ばれる鹿児島でしか観察出来ない星の存在など、生の情報に耳を傾けることが出来ました。この方、昔からの天体少年という風貌で、まさに天職といった感じ。解説が終わったとき、思わず拍手をしてしまいました。「拍手、嬉しいですね」とご丁寧な返事がドームに響き渡りました。名刺交換をすれば良かったと後悔!プラネタリウムを出てからは、例によって恐竜やアンモナイトの化石を観察。こちらも、以前に書きましたが、恐竜の情報自体が30年ほど前のもの(尻尾が地面についている)と思われ、図らずもメタ構造の展示となっている点が素晴らしい。決して嫌味ではなく「昔の人が考えた恐竜のイラスト展」という意味で価値が出てきています。このままの状態で保存してほしいな〜。デートスポットにも最適だと思われます。また、今回得られた情報ですが、内之浦宇宙空間観測所の特別公開が12月4日〜5日にあるそうです。あの「はやぶさ」帰還カプセルが公開されることになっている模様・・・。余力があったら行きたいな〜

date 2010.11.27
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遂に老眼鏡を作る

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この1〜2年、老眼鏡を作ろうかどうかずっと迷っていたんですが、遂に作りました!まだ裸眼で0.7程度の視力はありますが、さすがに手元の細かい文字などが見にくくなってきました。まずは、これまで裸眼で生活してこられた事に感謝です。特にこの仕事は、パソコンを長時間見続ける性質のものですので・・・。何度か書いた事があるかも知れませんが、モニターを壁にくっつけて使っている人は要注意です。モニターの奥は、なるべく距離があった方がいい。僕の場合はガラス越しですが、山の斜面が見えますから、モニター、山、モニター、山と交互に見るようにして作業をしています。また、北向きの窓なので比較的光が安定しています。
メガネ、と言えば、高校から大学にかけて、いわゆる伊達メガネをしていた時期もありましたが、これからは本格的に視力、体力とに衰えて、仕事の効率は悪くなる一方でしょう。この年齢になると、現役のスポーツ選手などは殆どいません。が、絵の世界では50歳あたりから爆発する人もいらっしゃいますし、多分、死ぬまで描写力というのは向上していくと信じています(スポーツでも、現役を引退してから精神力の発展はある)。ゴールは見えているけど、たどり着けないことも解っている。そんな訳で、自分にどれだけの余力があるのか、ある意味楽しみではあります。老眼鏡なのでいつも必要な訳ではありませんが、メガネマティックを見かけたら「ブログで見ましたよ」と一声かけてくださいね。

date 2010.11.25
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「深固院まつり」に出かける!

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新コインと変換されてしまうが、鹿児島では「深固院」である。オーテマハウスから車で10分足らず。鹿児島では「かるかん」と並んで最もポピュラーなお菓子のひとつ「しんこだんご」発祥の地なのです!検索すると新しい粉で「しんこだんご」という説も出てきますが、何しろ近所なので「深固」説にリアリティを感じています。いつも、この季節になると県道35号線沿い・扇尾小学校のあたりにのぼり旗が目立つようになり「いつか行ってみないと」と思っていたんです。今回は、少々イレギュラーですが、気の置けない仲間とともに、ここのお祭りを楽しんできました。短い時間でしたが、保育園児が無茶苦茶ソウルフルなキーボードを弾いたり、ハート型の風船が飛んでいったり、深固院オフィシャルTシャツを逆さまに着ているおじさんがいたりと、不思議な空間でした。先日、僕も地元・永吉の文化祭にイラストを出品する機会があったのですが、こうした小さな社会のお祭りや文化祭には、とても興味があります。何故、この地域で暮らし続けているのかという哲学の様なものが浮かび上がってくるからです。映画「サイダーハウス・ルール」の世界と言えば、観た人には解りやすいでしょう。大きなお祭りは、長いものに巻かれている様な感じがするんです。この地域では、山村留学なども実践していますので、ご興味のある方は是非体験してみてください。

date 2010.11.24
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若い感性というもの

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専門学校の卒業制作の一次審査をしてきました。学生は一人ずつ、審査員の先生方や下級生の前でのプレゼンテーション。ブライダルに使われる様な広い会場で、さぞかし緊張すると思う。学生には勿論個人差があって、進捗状況や発表のスタイルはまちまち。そんな中で、スケール感のある発表は2名ほど。後は・・・この後どうなるか解りませんが、萎縮している印象。
デザインの専門学校ですが、企業課題と自由課題があり、後者は自由な展開が許されています。僕は毎年この時期になると、自分が取り組んだ卒業制作の事を思い出すんです。クオリティ、完成度などはある意味どうでも良く、就職しないと決めていたから、これから社会と向き合う自分がひたすら不安だった。そうした中から生まれる勢いや憤りを全てぶつけようと、必死だった。規定では、最低限パネル2枚(だったかな?)程にまとめれば、卒業制作として認められる。だけど、学校に認められるとか、そういう問題ではない。自分の思いがパネルに収まるのか、と。やりたい事が山ほどあった。当然、壁に展示出来るものは最初から投げ出して、学校側にも最大限の空間を確保してもらった。僕には幸運な事に、真剣に絵に取り組む仲間がいた。その仲間とともに、寝る間も惜しんで卒業制作に取り組んだ。そういう自分の過去と照らし合わせると、明らかに、何かが違う。おりこうさんなんだ、みんな。小さな時代なのか!もしかすると、友達の顔色や、何らかの空気を読んでいるだけかも知れないな。そんなの友達じゃないよ。二次審査もあるというから、このあと若い感性が爆発する事に期待しよう。(写真は地元の文化祭に出品されていた小学生の作品。素晴らしいですね)

date 2010.11.24
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ゆめのくるまプレーリー

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与次郎の丸新玩具にて、素晴らしい本を発見。「ゆめのくるまプレーリー」という子供向けのもの。おそらく1985年頃の発売だと思われます。実は今、7人乗りの車を探していますが、なかなかイイモデルが見あたらない。1985年まで遡れば、こんな選択肢もあったんだな〜と・・・。この本、「ゆめのくるま」と書かれている通り、シートを倒してベッドになる様子やオートバイを積んでいる様子も紹介されています。また、森田浩光さん(検索になかなか出てきませんが、アニメ畑の人かも・・・)のイラストも素晴らしい。当時は、ほとんど気にしなかったデザインですが、さすがに30年近く経つと新鮮に思えてきます・・・こんな動画もありました。丸新玩具では、何故かこの本が平積みになっていました。興味のある方、急いで買いに行って下さい。

date 2010.11.19
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竹之内直記・木版画展@東風(こち)ギャラリー

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オーテマハウスからは伊集院IC〜横川IC経由で約1時間20分。伊佐市菱刈にある東風(こち)ギャラリーにて開催されている竹之内直記さんの木版画展に出かけてきました。今日は曇り空。南薩とは違い、紅葉が進んでいます・・・木々の佇まいは一年で最も美しい季節なのではないでしょうか。このギャラリー、今年の「む展」の企画で出かけて以来、約五ヶ月ぶりだったのですが、何と言っても環境が素晴らしい!広大な敷地に手作りの小屋が三棟ほど建っています。環境デザインも含め、全てが竹之内さんの作品といえます。室内は、以前に訪れた時は喫茶店風(実際、レストランとして1年ほど稼働していたらしい)でしたが、今回はキャラリー仕様に模様替えしてあり、竹之内さんの木版画がところ狭しと飾られていました。作品もさることながら、ちょっとした調度品も見逃せません・・・その殆どは作品です。自分にも余裕が出来たら、こんな事をしてみたいと思わせる空間と作品でした。オススメの異次元空間です。会期は11月23日まで。10時〜19時。