トラベローグ、出力中。
いよいよ一週間後に迫った『27TH 2010年「む展」の旅』。同じ学校卒、というだけで普段は活動内容やスタンスはバラバラ。そんな群れることが嫌いなおじさま・おばさま達(自分も含む)が何故、世代を超えて年に一度展覧会で集まるのか?昨年は、そんな訳で記念誌を編集して、諸先輩方との対談を試みたんですが、まだまだ謎が多い。通常、このような展覧会では、来場者に文脈までを伝える事はほとんどないと思います。作品があればキャプションやタイトルも要らない、という姿勢の作家が多い事も事実。だから、という訳ではないんですが、隠された真実というのをもっと語って欲しいという気持ちがあるんですね。20代から80代までの作品が一堂に会せば、鹿児島の近代美術史を俯瞰することになるのですが、そういう価値を敢えて言語化してもいいんじゃないかと。美術評論家に出てきて欲しい場面ですが・・・。僕自身も、あらゆる団体に所属せず、資格も取らない(運転免許だけ、あります)という姿勢を貫いてきたので、何故「む展」に関わっているのか?というのを客観視したいんです。27回も続いているその訳を知りたい。今回の特別企画「トラベローグ」は、言語化出来ない部分を写真で伝えようとする試みなんです。















オノケン
2010/05/25 09:22
オノケン
2010/05/25 12:10
でした。慌てて書いたので・・・スミマセンっ
ohtematic
2010/05/25 20:23