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date 2010.10.16
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pen with new attitude + ohtematic house + time tunnel

pen with new attitude + ohtematic house + time tunnel

10/15発売の雑誌「pen」(11/1号)にオーテマティック・ハウスとタイムトンネルが登場!これまで地元テレビ局やwebでは取り上げられてきた事はありますが、こうしたカタチで紹介されるのは初めて。やはり、普段買っている雑誌だと嬉しいものです。このブログの読者にはおなじみの話題かも知れませんが、オーテマティック・ハウスとタイムトンネルの違い、鹿児島に移住した経緯などが簡潔に描かれています。新築時は、いつ渡辺篤史氏が来てもおかしくない状態を目指して頑張っていました。しかし今回の取材時(約二ヶ月前)は既に築10年、しかも掃除が行き届いていない状態でしたが、フォトグラファーとエディター、デザイナーのセンスとパワーで充実した誌面に。自分の暮らしが客観視出来た様な気がします。僕は「とある本」を読んでいるポーズで登場していますが、これは見てのお楽しみ・・・。
また、偶然なのか・・・今回の特集コミュニティ・デザインの頁では山崎亮さん絡みでマルヤガーデンズも紹介されており、小さな写真の中に友人・知人を何名か見つける事が出来ました。そんな訳でこの「pen 11/1号」は僕にとっては鹿児島特集と捉えることも出来ます。是非、お買い求めの上じっくりと読んでみて下さい。鹿児島で店頭に並ぶのはおそらく明日、10/17ではないかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

Comments: 22 comments

  1. ヤスハラ

    おお!こちらの紀伊国屋に行って「Pen」買います! って一ヵ月後に入荷ですが・・・。
  2. これは……
    絶対買います!!
  3. ohtematic

    ヤスハラさん→
    ご無沙汰しております。「pen」アメリカでも売っているんですね!よろしくお願いいたします!
    タカタさん→
    そういえばタカタさんは「生」タイムトンネルを観ていませんよね!お待ちしております!
  4. 不意打ちくらいました!
    「今度のpenは住宅か〜」と本屋でぱらぱらと、
    一瞬、見覚えのある構造体の見える室内写真!
    はっ!うぎゅ!やられた〜
    というわけで早速購入。(昨晩)
    帰り道に「そういえばそんな予告があったけ」と思い出す。

    そのうち渡辺さんがくるかも!
  5. ohtematic

    しば氏→
    お買い上げ有り難うございます!東海地方は首都圏と同じ発売日なんですね〜。渡辺さんの番組は、基本的には新築を回っているイメージがあるので、もう駄目かと思うんですが、ここまで来たら「名作」を目指すしかないですね。
  6. はじめまして!
    以前より大寺さんのイラスト好きで注目してましたが、お仕事されている環境やスタイルなどもいいですね〜!
    で、こちらのサイトをよくチェックしてましたところ、これまたボクの好きな雑誌に載るというので早速、本日購入しました。
    ボクもイラストレーターをしてるので、いずれは大寺さんのように、自然の豊かな環境の中で好きな仕事をできるようになりたい!と思いましたので、結局、お仕事を頑張りたいと思います。それでは〜!
  7. ohtematic

    イトウケイジさん→
    どうも有り難うございます。イトウさんのサイトを拝見しました。素晴らしいですね!この作風なら、どこに住んでいても仕事が出来ると思いますよ。是非、田舎暮らしを実現させてください!若いうちの方が良いです。感性の羽が伸びる筈です。
  8. 大寺さん、嬉しいコメント、ありがとうございます!
    「若いうち」に間に合うかどうかわかりませんが(もう手遅れかも…)、いつかは何とかしたいと思います。
    そんなわけで、やっぱりお仕事を頑張りたいと思います。
    ボクが言うのも変ですが、お仕事頑張ってください!それでは〜!
  9. 安田秀司

    早速、購入しましたよ。一度、母屋の方も見せていただいてたので、図面と写真を見ながら、ああ、なるほどと大きく頷きながらじっくり読ませていただきました。いや〜、思想とコダワリが素晴らしいですね。国内12例のうちの2番目に登場で、しかも4ページの構成。編集側がいかにこの事例に感銘を受けたが分かります。庭や照明やタイルの自作にもオドロキました。それにしても、やはりタイムトンネルのインパクトは尋常じゃないですね。しかも、この形で機能的にも申し分ない。私としてはアプローチ橋を渡る時の高揚感がたまらないです。手にしてるのはj誌ですね。さすが郷土愛!マルヤガーデンズの記事もキッチリ1ページでまとめられていて、すごく分かりやすかったですね。
  10. ohtematic

    イトウケイジさん→
    不思議なもので、僕は鹿児島に移住したことで、京阪神や福岡からの仕事が増えました。東京に仕事があるから東京で頑張る、というのではなく、どこかの地域から発信した方が、全国をカバー出来る可能性が広がるとも言えます。資金が出来てから引っ越しを考えるというのではなく、引っ越してから考えるというのも、イイと思います。移ってみないと解らないことだらけですからね。移住する場所ですが、自分の先祖が暮らしていた地域、もしくは繋がりのあった地域をオススメします。親子三代東京ということになると、どうしようもないですけれど。
  11. ohtematic

    安田秀司さん→
    有り難うございます!手にしている本、解っていただけましたか〜!嬉しいです。この話をすると長いんですが、やはり東京の集合住宅時代には、自分の思想と作品の感覚がズレていました。作家と生活スタイルは表裏一体だと思うのですが、自分の考えを「ひとつの部屋」に表現させるというのは無理があります。同じような生活をしている人も多い。鹿児島に来てからは、山や庭を含めて自分の生き方を後押ししてくれる様な感覚があります。これから、都心を離れて限界集落に移り住む若者が増えて欲しいと心の底から思います。
  12. 大寺さん、
    色々と考えてしまいますね〜。親は両方とも福島出身で現在は千葉市内なので、今の所は千葉の田舎の方をイメージしてますが、それさえも今のボクには結構頑張らないとと思ってます。たまにドライブがてら海沿いを走ると、やっぱり気分いいので、あまり遅くならないうちに何とかしたいと思います。
    結局、お仕事を頑張りたいと思います。それでは〜!
  13. ohtematic

    イトウケイジさん→
    千葉の田舎!最近、都会から移り住む人が多いのではないでしょうか。実例を何度か雑誌で見ましたよ。東京にも近いですよね。いすみ鉄道沿線とか・・・一度、仕事をしたことがあって調べましたがいい場所ですよね。
  14. 大寺さん、
    いすみ鉄道沿線なんてローカルな地名をご存知なのですね〜!
    現在は千葉市内に住んでいるので、やはり外房の海の近くや、いすみ鉄道沿も含めた内陸部などがいいんじゃないかと思っております。
    資金の前に引越しというのも、色々と刺激があって面白そうですが、すでに住宅ローンも抱えてしまっているので、うまくいってもまだ先の事になると思います。
    そんなこんなで、やっぱりお仕事を頑張りたいと思います。それでは〜!
  15. ohtematic

    イトウケイジさん→
    そうでしたか・・・てっきり借家にお住まいかと思っておりましたが、既に購入済み!だったんですね。さすがに、この職業で家を何軒も持つのは難しいですよね。僕も本当に潤沢にお金があれば、いろんなところに事務所を構えたいです。現実的には、家ではありませんが、手作りの小屋を造ってみたいと考えています。
  16. 大寺さん、
    そうなのです、ローンがあるのでなかなか余裕ありません。
    でも早めにローンを返すかして、余裕作って何とかしたいですね〜!
    移住でなくても、小さな週末ハウスとか、週末小屋とか持てたら嬉しいです。
    今の家を好きなように建て直したいという野望もあるので、色々と楽しみながら検討をしてみたいと思います。それでは〜!
  17. ohtematic

    イトウケイジさん→
    僕も住宅ローンを抱えたまま、山を買いました。こちらは「車か、山か」という価格帯だったので、数年で返済出来る見込みです。
    時間があれば手作りの小屋でも建てたいですねえ。
  18. こんにちは。遅ればせながら私も「pen」を買って読みましたよ!「pen」から取材が来るなんてすごいです。
    お家の写真も、このブログで時々アップしてあるのを見ていましたが4pに渡って写真満載の記事はうれしかったです。この環境からマティックさんの、あのイラストが発信されているんだ~、と思いながら写真を見るのは楽しかったですし、タイムカプセルのデザインは秀逸だと思いました。
    マティックさんの感覚と、あのデザインが一体化しているように感じましたよ。
  19. イブシ

    私には「大寺さん特集」だった今月のpen、ようやく読みました。
    日頃発信されているメッセージが一段と広く発信されたようで嬉しかったです。
    ただ部屋が片付きすぎているのに突っ込みたくなります。
    家族構成 夫婦+子供3人という文字に、初めてお伺いしてからの年月をしみじみ感じました。

    もし渡辺篤史さんがお宅訪問にきたら、ステレオ環境に狂喜してお部屋の紹介が少なくなりそうな気がします。
  20. タイムトンネルと書こうと思って「タイム」まで打ったら自動的に「カプセル」になってしまいました!失礼しました。
  21. ohtematic

    Lavazzaさん→
    有り難うございます!やはり、webで見るのと雑誌で見るのでは大違いですよね。僕も、久しぶりに自分の暮らしを客観出来ました。感覚と住環境の一体化については、いつもいろいろと考えています。家は一生に一度の買い物なのに、集合住宅や、ハウスメーカーの提案するものを選択してしまえば、自分の暮らしを表現することは出来ませんよね。Lavazzaさんがどのような環境にお住まいなのか解りませんけれど、もし家を建てる機会があったら、自分の感覚にあった建築家を調べて、相談してみることをオススメします。タイムカプセル!でもタイムトンネルでも、どちらでもイイです。
  22. ohtematic

    イブシさん→
    有り難うございます!そ・・・・そうですよね。片付き過ぎています!1ショット撮るごとに余計なものを動かしていますから、ツッコミは勘弁してください(泣)!「夫婦+子供三人」というのは、客観視出来る表現ですね。自分でもびっくりします。そういえば、某T専門学校の新校舎も、やはり、このままでは凡庸なアイデアに落ち着きそうなので、是非とも主張のある、発信できる建築にしたいですね。何か動き出したら呼んで下さい!!