アブラゼミくん
夕方、外階段でひっくり返って動けなくなっている蝉の幼虫を息子が救助。クワガタを飼っていた水槽に急遽止まり木を設置して、その幼虫を観察することに。しばらくの間は地面をさまよっていましたが、止まり木を確認すると急いで登って行き、動きが鈍くなりました。大丈夫かな?と思って観ていると、両サイドが盛り上がってきて、幼虫の内部で羽が成長?する様子が確認出来ました。ほどなく、背中が割れて成虫の顔が!かなりアクロバティックな姿勢になりながら、殻を脱出・・・。ここまでは蝉の種類は解りませんでしたが、白い羽が徐々に茶色に変色していったのでアブラゼミと解りました。ここから、体や羽が乾いて?飛べる様になるまでは随分時間がかかると思われ、就寝。このまま室内に置いておくと飛び立てないので「中庭に置いておこうか」と提案しましたが、中庭にはアカテガニとニホンアカガエルが勝手に生息しているため、食べられてしまうかも?ということでタイムトンネルのデッキに水槽ごと置いておきました。今朝、起きたときには抜け殻だけだったので、無事に飛び立ったのでしょう。「この夏、思い切り羽を伸ばしてください!」と(シャレじゃなく、いや、シャレか)つぶやいたのでした。息子は夏休み初日でしたが、イイ体験になったと思います。















Katsuya
2011/07/22 08:50
子どもさんにもいい経験になったみたいですね。
僕の行動範囲内だけですが、今年はまだ蝉の鳴き声を聞いてません。
どうしたんでしょうね。
ohtematic
2011/07/22 09:34
吹上では鳴いてますよ〜。先日訪れた郡山でも鳴いていました〜。
やはり蝉の鳴き声がないと夏という感じはしませんよね。
あけおば
2011/07/22 16:09
この写真なんかの図鑑のパクリじゃないですよね?
いや~っ・・・T君いい体験しましたね!
蝉・・・だからよかった。
私の苦手な○○の卵なんか・・拾って来ないでね!
ohtematic
2011/07/22 18:16
蝉はオーケイなんですね〜!結構、間近で見ると生命力を感じますけれども・・・。
苦手なアレの卵?昨年はヤモリの卵を2つ発見して、一つは無事に孵化させましたので、アレを発見する日は近いかも知れませんね〜。