大分に行くその理由
三連休の2日間を利用して大分に出かけてきました。実に9年ぶり。前回は2002年に電車を乗り継いで「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」を観に行ったのですが、当時、デジタル上映が観られる映画館が九州では大分のT・ジョイという場所しかなかったんです。この作品、デジタル上映のみ、一部編集が違うという話題がファンの間で持ち切りだった。今回は大分市美術館で9月30日まで開かれている「テオ・ヤンセン展」を観に行くのがメインの用事・・・移動距離を考えると両者とも「意地」や「根性」が必要になってきます。地獄巡りはいつでも行けそうだけど、映画や展覧会って、賞味期限の短い特別なものなんですよね。「後からDVDで観られる」という様な意見を良く聞くけど、わざわざ出かけると「体で吸収出来る」んです。















Lavazza
2011/09/19 19:50
何でも、わざわざ出掛けて行って観るって大切ですよね。自分の中への残り方の濃さが違ってくるという感じがします。
あとからTSUTAYAでレンタルも便利ですけど、それは家庭の手作りご飯とファーストフードほどの「栄養価」の違いを感じてしまいます。
ohtematic
2011/09/20 04:18
テオ・ヤンセン展は思うところが随分あったので、近いうちにきちんとまとめてアップしたいと思います。Lavazzaさんも観られたんですね〜。
「栄養価」!まさにそういう表現がぴったりですよね。何でも自宅で済ませてしまうと、そのうち知識がやせ衰えてしまうと思っています。