「む展」「ムサビ校友会」の忘年会
忘年会シーズン。自分が幹事を務めるのは、毎年行われている「む展」〜「武蔵野美術大学校友会鹿児島支部」の忘年会のみです。40人ほどに呼びかけて9名が出席。casa yossiにて3時間ほど。いつもより参加人数が少なく残念でしたが、その分ゆっくりと語れたかな。来年の「む展」の開催期間は、9月25日から30日・・・と例年より4ヶ月近く後ろにズレました。どのような展覧会になるのか、まだまだ未定です。というか・・・いつでも未定ですね。「む展」を新しいものに変えようと意気込んだ時期もありましたが、冷静に考えてみると30年近く、毎年、なかり流動的に内容が変化しているのだと思います。そういう展覧会って、実は珍しいかも知れません。ナントカ会という様な美術団体は、ひとつの価値観に収束していきますから。そして、団体は知らず知らずのうちに権威になってしまったり、内部で賞を回し合ったりと、本来作家が望まない方向に行ってしまいがちなんだと思います。ですから、そうでない部分を大切にしないといけないと思っています。
写真は、永吉小学校の西側に位置する「昔ばなし」の様な場所です。














