我が家の電力事情など
原発再稼働の問題と脱原発は別問題で考えるべきという意見がメディアで目立ってるけど、生理的に意味が解らない。経済的にどうとか、科学的にどうとか、もう、そういう話じゃないと思っています。ドイツが決断した様に「倫理的に」という言葉がもっと多く聞かれる様にならないと変わらない。一度再稼働の前例を作ってしまえば、後の流れは推して知るべし。先日行われた鹿児島市の市議会選挙は脱原発選挙だと思っていたけど史上最低の投票率だった。政治に関心の薄い地域は再稼働率が高いのではないかと心配しています。ただ、電力会社を悪者にする風潮も、このままで行くと誰も幸せになれないと思っています。結局、自分の生活をみんながどこまで真剣に見直せるかという問題に置き換えないと。我が家の電力事情ですが、先日届いた4月の請求書では、前年度比-27%を実現。また、太陽光発電による売電も省エネをしたことで5952円に増加しました。食卓を広めのリビングから6畳ほどの洋室に移したことが省エネの決めて。一日のうちで、最も長い時間を使う部屋の面積を小さくしただけです、模様替え、オススメです。太陽光発電のローン自体がまだ9年くらいは残っていますが、原発はいらないという実例を、自らの暮らしの中から生み出しているという気持ちがあるので苦ではないんです。














