球泉洞休暇村・Wooden Lace



GW直前の予約だったにもかかわらず奇跡的に予約がとれました。「球泉洞休暇村」にあるモクバンR2と呼ばれている山小屋です(設計:渡瀬正記+永吉歩)。どのように組み立てられたのか想像もつきませんが、木材をひたすら張り合わせたり繋ぎ合わせて・・・最後に樹脂で表面をコーティングしている様な作り。ガラス窓はひとつもなく、木材の隙間が無数の窓の役目を果たしています。中に入ると想像以上に明るく・・・逆に、夜になると室内からの光が写真の様なイメージで外に漏れだします。Wooden Laceというのが正式な名称らしいので、おそらく、木材によるレース編みという意味なのでしょう・・・違ったらゴメンナサイ。こういう空間に佇むと、日常を、人生を「攻めで楽しむ」アイデアが得られますね。くまもとアートポリス事業で建てられたもの、だそうです。建築に対する意識が高いというのはホント、うらやましい。細川元総理=元熊本県知事が始めた事業なんですね・・・















イデグチ
2013/05/06 10:58
欧米の人なら JLJL かな?
少年たち楽しそう!
ohtematic
2013/05/07 03:15
そうですね。デジタルっぽい感じで、宇宙人からのメッセージにも見えます。とにかく、ほとんどの住宅って、便利とか安心とか・・・守りの発想だと思うんですが、こういう空間って、前に進みたくなるんですよね。そういう意味でオススメです。