学校給食
「かごしまの教育県民週間」として、先日、授業の自由参観と給食の試食会が行われました。僕は長男が通う永吉小学校で給食を食べてきました。三年生、11名のクラス。僕は「ひとクラス40名×8クラス」という時代のマンモス校に通っていたので、こうした小規模校で、児童たちがどんな成長を遂げていくのか全く解りません。しかし、全校児童がみんな知り合いであるということ=学年を超えた交流が盛んなこと、地域の大人たちが密に支えていること、これだけははっきり言えます。先日、永吉出身で都会を点々としているお母様から直接話しを聴く機会があったのですが、永吉の教育レベル(特にグループワークにおいて)は都市部に比べて非常に高いということでした。地元にいると見えづらくなっている点ですが、こういう意見を聞くと安心します。そういえば、僕も社会人になってから、九州人の人間力に圧倒されたことが何度もあります。今回の給食も、写真の様に輪になって、全員でお話をしながら・・・というスタイル。貴重な体験でした。














