錦江町でのワークショップ
今年のODK(おしかけデザインかごしま)の舞台は鹿屋だった。この夏は同じ大隅半島(といっても広大ですが)の錦江町に何度か出かけることになりそう。自宅からは4時間近くかかるので、仕事とは言え旅の気分ですね。今回は、コンテンポラリーダンサーであり、おおすみーかごしま芸術祭の発起人であるJOUさんからお話を頂き、錦江町の名所を巡って作品に仕上げていくというワークショップを担当することになったんです。タラデザイン専門学校で僕のイラストゼミを受講している学生二名と、東京から武蔵野美術大学の学生二名と作品を作っていきます。ワークショップ・・・ずいぶん前から聞かれる言葉だけど、ワークショップという名の「ただ働き」も何度か見てきました。そうならない様に、心理的に自由な作業空間を与えられたらいいなと感じています。
ひとまず、今回錦江町役場の方に案内して頂いた名所の数々、これは半端なく美しく、びっくりする場所ばかりでした。正直なところ、アクセスが悪いために「秘境」「知られざる名所」ばかり・・・若い作家たちによってどのように表現されるのか楽しみです。














