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date 2015.10.11
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今年も、この季節

今年も、この季節

毎年、秋の番組改編時期になると子供向け雑誌に、新仮面ライダーの「なりきりセット」が付いてきます。かなりのパーツ数で、厚紙の素材ですがかなりのリアリティ。組み立てにも時間がかかります。
長男がまず仮面ライダーを意識したのが幼稚園の年長時の「オーズ」だったから、そのあと「フォーゼ」「ウィザード」「ガイム」「ドライブ」ときて、今回の「ゴースト」と・・・平成ライダーを親の立場として観続けて6年目に突入ということになりますね。
「オーズ」「フォーゼ」については、割ときちんと観ていたんですが、さすがに集中力が続かず、最近は投げ出し状態。しかしながら、この付録を作るというミッションは続いていました。今年は、途中まで次男が作ってくれたので楽だったんです。自分が幼少期に接していた昭和ライダーとはまるで違うスタイルで時の流れを感じますが、最近は「妖怪ウォッチ」にしても今回の「ゴースト」にしても、心霊現象ベースのシリーズモノが目立ってきているように思います。大量消費の物質社会には興味がなくなってきている?という流れで現れなかも知れませんが、おもちゃの数は半端なく、容赦なく出てきますね・・・。

Comments: 2 comments

  1. 龍騎あたりからでしょうか?
    ライダーとウルトラマンのディテールの
    インフレが気になってます。
    戦隊はシンプルさを保っているようですが、
    (マシンとロボが超複雑化)
    子供がどこまで認識し、絵に描けてるか疑問です。
    やっぱ、ちゃんと描けないと…。
    あと、ライダーのモードチェンジシステムは
    どうも、ずるい感じがして…。
  2. ohtematic

    しば氏、いつもコメントありがとうございます。ウルトラマン、ライダー・・・それぞれ出尽くした感はありますね。細かさに走るしかないのか?!今回のゴーストの顔は割とシンプル?スパイダーマンかと思ってしまいました。しかし造形に関するアレコレ、ずーっと接している大人が感じているだけであって、子供たちにとっては「モノゴコロがついて初めて出会ったライダー」が自分にとってのライダーなんですよね。細かい部分も頑張って描いてます。気になるのはやはりモードチェンジですよね〜玩具メーカーとのタイアップ(というより玩具メーカーが株主?という噂も)があるからキャラやガジェットを増やすことは必然の流れなんでしょうね。(旧作ライダーのグッズが1年ほどで半額になる現象もあります。)