立川での同窓会「オオテがちっちゃくなった」
11月26日(土)立川で国立二中の同窓会があった。実は先月、吉祥寺で三鷹高校の同窓会があって出席して来たばかり。50歳という節目に必然的に計画されたのだろうと思って両者とも顔を出したのでした。僕のこれまでの人生は、多摩・武蔵野地域で過ごした学生時代(22年)、東京23区を転々としたフリーター〜イラストレーターの11年、そして鹿児島に移ってからの壮年期17年、という50年で構成されています。今回、中学の同級生と会って最も多く聞かれた言葉は「オオテ(当時のあだ名)が小さくなった」というもの。これは、自分が小〜中学生にしては随分と身長が高かったことに起因しているんですが、その頃、自分はみんなから見上げられていながら学生生活を送っていたのだと今更再確認させられました。単純に、周りのみんなはそれ以降に身長が伸びて自分に追いついただけなのですが「僕が小さくなった」という視点は面白いなあ「小さくなってないし!」
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あとは、当時から絵が好きだった、絵がうまかったという言葉を何人もの友人から言われました。何気ない学生生活の一コマが、自分の背中を後押ししてくれていたのだと感謝した次第です。事実、中学1年の時に、絵で食べていこうと決意したのですから。その時に担任だったS先生も出席してくださいました。S先生は、英語の授業で使うプリントに、僕のイラストを採用してくれていました。あの頃の空気は、本当にかけがえのないものだったんです・・・。
国立二中のみんな、ほんとうにありがとう。出席して良かった。
Hammer
2016/11/29 23:17
このエントリーの内容は大変奥が深いですね、、、
読んでいるとこちらも暖かな気持ちになります。
立川の風景の画像も「昔の佇まいが唯一残っている部分」が
端的にトリミングされていて驚きました!
、、「ずっと立川近辺在住の人間には思いつかない画角」と
感心するばかりであります。
ohtematic
2016/11/30 08:06