長男の誕生日
少し前の話になってしまいますが、1/26は長男の12歳の誕生日でした。自分も父親になって12年、ということになります。家族で「♬ハッピーバースデー to You〜」と歌ったのですが、長男は恥ずかしそうな顔で「イイっす、イイっす」と、歌を贈られるのを拒否した態度をとったんです。祝ってもらうのが恥ずかしい年齢になった、というのは成長した証なのだろうけど、一方で、少し寂しい気がするものです。1970年代の始めだったと思います、家族で何気なく過ごした日曜日の朝が、先ほど友人とのチャットの中から蘇ってきました。「ミユキ野球教室」の中で流れていたこのCMが話題になったんです・・・
あの頃自分が感じていた空気を子供達が感じているのかどうか、それは時代も環境も違うので全く解りませんね。
家族で一緒にいられる時間は思ったよりも少ないと思います。人生は時間の旅・・・家族とはいえども、同じ客車に乗ってずっと移動している訳ではなく、乗客が入れ替わり立ち替わるんだと感じています。