新感覚の牛乳パック
三男(6歳)が宛名様ラベルに突然文字を書き始めて・・・牛乳パックに貼り付けて仕上がった作品がコレ。・・・正確に言うと、カタカナをベースにしたキャラクターを描きたかった様です。子供が何を考えているのかわかりませんが、実に不思議な造形感覚を持っていますね。タイポグラフィをアート化?したスタイルで有名な立花文穂さんという方がいらっしゃいますが、彼の作品に似ている部分があります。
子供たちの作品は可能な限り保存しておきたいものですが、巨大な段ボールを使用したものや、大小あれこれ、置き場には困り果てています。なるべく写真に収めていますが、やはり現物でないと、その良さは伝わりにくいものです。子供たちはこうした作品を通じて友達と自然にコミュニケーションしていますが、大人になるにつれ、図画工作のセンスではなく言葉が重要になってきます。これは寂しいこと。造形センスで対話を試みている子供たちに学ぶことは大きいですね。