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date 2017.5.30
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最後のジェダイ

最後のジェダイ

前回の投稿「ガーディアンズ・・・」を観に行った時のことです。
おもむろに、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の予告編が流れてビックリ。いや、この映像はおそらくネットでは随分前から流れているんだと思います。
しかし、例によって自分は劇場で本編を観るまでは情報を遮断していますから、思わず首を下に向けて目を閉じ、なおかつ耳も塞いだんです。それでも音はかすかに漏れてきます・・・
2〜3分の間、じっとその姿勢を貫いて何とか予告編をやり過ごすことに成功しました。
しかしながら、魔が差して・・・チラシは、今回持ち帰ってしまったんですよ。「フォースの覚醒」のそれと比べ、旧三部作の美学に立ち返ったようなシンプルさがありますね。このポスターワークは、何ら重要な情報が掲載されていないであろう勝手に決めつけ・・・じっと見入っています。まずロゴの縁取りが赤い!!!これはシリーズ初ですね。何が言いたいかというと、スター・ウォーズの世界では、赤は悪=ダークサイドを意味していますから、縁が赤いというだけで「これは大変なことになっている!」と容易に想像が出来ます。間違いなくレジスタンスは窮地に立たされているでしょうね。
冷静になれない自分。
ルークがレイを鍛え、甥っ子にあたるカイロ・レンと向き合うことになります。レイの出自も明らかになるでしょうね。大体の想像はついていますが・・・。

Comments: 8 comments

  1. マテさんに呼ばれた気がして、、笑

    「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
    はディズニー配給ですからスター・ウォーズ新作予告が上映されるのは
    予測可能事案ですよ〜このあたりは「マテさんのフォース」で
    察知して欲しかったですね、、、。
    ちなみに今後は「カーズ3」「マイティー・ソー3」等がディズニー配給=要警戒デス。

    かくいう私もできるだけ情報遮断、、予告編も薄目でサクっと流してネットで一度限り。
    ポスターワークに至っては今回のマテさんのエントリーで初見!笑

    、、、ただ思い起こすと1983年「ジェダイの復讐」公開前に
    予告編からポスターワークまで「ロゴ自体が赤」という前例がありましたからね、、
    、、まあ、色々と想像は尽きませんね!
  2. チャリーモくん

    レン?レイ?誤字じゃないよね?
  3. ohtematic

    チャリーモくん、直しました、すまん
  4. 珍しく、マテさんのレスポンスが無いまま1ヶ月が過ぎようとしてますが
    追記をしておきます。

    正直、ディズニー版スター・ウォーズへの私のスタンスは揺れ動いています。
    「フォースの覚醒」と「ローグ・ワン」公開時こそ小躍りしましたが、
    今現在はこの二作品が補完しあってようやく「旧スター・ウォーズひとつ分」かな
    というのが実感です。


    新作「最後のジェダイ」にも
    旧シリーズのように時代を牽引していくような「映像の圧倒的先進性」はおそらく望めませんから、
    作品世界に帰属できる喜びはあれども
    体幹にずっしり伝わるような鑑賞体験は難しいのかなとも思います、、、

    このあたりの感覚は「音楽の神様」スティーリーダンが長い活動停止期間を経て
    新作を順次発表した時のものに近いですね、、、

    「宛てがい扶持」とは決して思いませんが「ある程度コンスタントな供給」が保証されていると
    反比例して「渇望感」がスポイルされるという面は生じてしまいますよね。

    一旦は綺麗に完結しているSW世界を弄るのはとてつもなく大変ですし
    同時に老若男女が入り易い間口の広さも維持しなければならない、、、
    その制作難易度は果てしなく高いでしょう、、、。

    新作が良い意味で期待を裏切ってくれる事を心より望みます。
    (スター・ウォーズ病を相当こじらせてます←自分)
  5. ohtematic

    Hammerさん・・・すぐにお返事を差し上げようと思い、確かに書き込んだ記憶があるんですが、おかしいですね。反映されていませんでした。すみません!
    アートワークをこのブログで見てしまったというのは、想定外でしたね、こちらも、申し訳ございません〜!
    そう、確かに赤いロゴはあったんですよね、今回のような縁取りは初めてだったような気がしています、きちんと調べていませんけど。
  6. ohtematic

    Hammerさん、ディズニー版SW、確かに二作で一本分・・・ですね。この感覚に慣れていないことは事実です。時代と共に作品が変わっていくのは仕方のないことだと思うしかないですね。来年公開のハンソロ物は若手2名の監督降板〜その後すぐにロン・ハワードに決定したというニュースも最近気になっています。マニアックな作りのものを、ファミリー向けにするような動きだったのか何なのか・・・。
    Hammerさんがおっしゃっているような、コンスタントな供給で失われるものは多いでしょうね。自分は、公共料金を支払う感覚でSW世界と接しています。電気や水道と同じく生活に必要なもの・・・文化というよりは食料?なのかな?
    確かに、昔のような圧倒的先進性、世の中を変えてしまうようなビジュアルには、出会うことが難しくなってきていますね、ここから先、自分が何を作っていけばいいのか、という問題にも直結しています。とはいえ、ローグ・ワン時には、船の影が惑星に投影されるときに、地形に合わせてその影が歪む、というシーンがありました・・・地味ながら、誰にでも体験したことがある風景をわざわざ入れてくるあたりは、SWらしさなのかも知れません。ちょっとした演出が、「信じていて良かった」と思わせてくれます。
    そうですね、期待を裏切る新作であってほしい!
  7. マテさん、「その言葉を待っていたんだ!by ストレイカー司令官」
    てな心境です。
    やはり一つ一つのコメントに圧倒的説得力がありますね。

    →「誰にでも体験したことがある風景をわざわざ入れてくる」
    1999年に劇場で一緒に鑑賞した「エピソード1」では
    ダース・モールの宇宙船がタトゥイーンに降り立つ遠景シーンで
    薄暮の空にポツンと一番星が光っていたのが自分にとってはまさにソレでしたね。
    、、「ビデオソフト化時には走査線に埋もれて判別できないかも」
    などと劇場で要らん心配したのも今となっては時代を感じる懐かしい思い出です・笑


    オープンなブログのコメント欄で誰もがマテさんと
    スター・ウォーズについて語り合えるというのはやはり素晴らしい事です。
    (私の中では夜の吹上浜で綺麗な星明りの下、マテさんを囲みながら
    皆で語らう、、そんなイメージです)

    半年後の新作公開時には
    ハイパースペースから矢継ぎ早に飛び出てくるような勢いで
    皆さんの灼熱コメントがこちらに集結する事と思います!!!
  8. ohtematic

    Hammerさんありがとうございます。オープンなブログのコメント欄・・・そう、ここで一番話し合いたいんですよね。このブログ、一体読者がどのくらいいるのでしょうか?SNSに押されてしまって存在感はかなり薄くなったと思います。昔は友人のブログを徘徊して一日が始まったものでしたが・・・。SNSは勉強になる投稿も多いのですが、それ以上に疲れる情報が多すぎるんですよねえ〜。
    Hammerさんが鹿児島まで来てくれると言うのは、永年の夢です。もう18年も経ってしまいましたよ。