永吉銀座スペシャルウィーク終了
前回の投稿でお伝えした「永吉銀座のスペシャルウィーク」が無事に終了しました。
ご来場いただいた皆様、出店してくださった皆様、どうもありがとうございました。小さな街とはいえ、商店街の一等地がお店として機能していないケースが全国的に問題になっています。行政もこうした店舗には今後厳しく課税をしていくというニュースを某先輩の投稿で知りました(記事)。「イオンができたから商店街が疲弊した」という話はよく聞くのですが、実は地域住民にとっては「商店街には期待できない」という構図もあると思います。軒先だけでもやる気のある若者に貸し出して欲しいのですが、なにしろ住居が一緒になっているので、そんなリクエストも聞き入れてもらえないのでしょう。
永吉銀座では、特にゴールを設けている訳でもなく、一つのイメージで固めるということも避けています。答えはありませんが、今回のスペシャルウィークではおかげさまで、いろんな表情を持つことができました。これからも21世紀型の商店街のあり方を探っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。