中秋の名月
10月4日は十五夜であった。自宅からも綺麗な月を眺めることができました。
長男が最近購入した光学60倍ズームのカメラで撮影した月のディティール。若干の手ブレがあるけどすごい。
ここで、思い出したことがある。小学校の頃使っていたノート(おそらく、ジャポニカ学習帳?)の中面に書いてあった「タイムマシンは出来るか」という記事。そこには、うろ覚えだが、100光年離れた場所から望遠鏡で地球を見ると100年前の世界が見える、という内容だった。150光年離れたら、西郷どんの活躍も見れるんだろう。小学生でも理屈はわかった。ただ、雲に包まれたり、空気の揺れがあったり、レンズの精度がなかったりと、実際には観察できないのだが・・・。しかしこの写真を見る限り、餅をついているウサギの毛並みまで、素人でも捉えることが出来る時代になっていることは確かだ。
人類の欲望は何処までいくのだろうか。