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date 2018.12.31
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2018年の出来事(6)2018年の音楽

2018年の出来事(6)2018年の音楽

1.Cornelius : Ripple Waves
2.Ed Motta:Criterion of the senses
3.The Sea and Cake : Any Day
4.Yukihiro Takahashi : Saravah Saravah!
40年前のレコーディング、ヴォーカル部分だけ現在の声に入れ替えたというアルバム。Saravah!を買うのはリミックス盤もあったからこれで3枚目〜
5.冨田ラボ:M・P・C
6.Meshell Ndegeocello:Ventriloquism
7.KIRINJI:愛をあるだけ、すべて
8.Benny Sings:City Melody
ジョー・ジャクソンの名盤「Night and Day」のジャケットを意識しているな〜。
9.Michael Franks : The Music in My Head
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イラストレーションを製作するにあたり、今年もいろんな音楽に助けてもらいました。創作活動において最も大切にしている事を、音楽の中から再発見することもよくあるんです。自分にとってデザインとは、計画とほぼ同義語。そんな訳で音楽も、客観性があり、きちんと整理されているものが好きなのかも知れません。ここで紹介した9枚、例えば1-4-5-7-8は音楽家同士の繋がりもありますね。また、2については、スティーリー・ダンとジョージ・デュークを併せ持ったような、リッチで的確な音像が楽しめます。昆虫ジャケもツボ。9は、8に元ネタを提供していると思われるAOR界の大御所です。大御所ともなれば、歌い手としていろんなプロジェクトに引っ張られすぎてしまう人も多いのですが、草食系マイケル・フランクスは独り静かに篭りながら創作活動を続けている印象があります・・・エライ。
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今年は色々あって、ブログを一番サボった一年でもありましたが、来年はペースを戻したいと思います。
さようなら2018年。来年もオーテマティック・コムをよろしくお願いいたします。

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