
信号待ちの際に、不思議な看板を見つけたんです。思わず近くにある道の駅に車を停めて、看板の場所まで徒歩で戻り撮影。この場所は「妙円寺詣り」という鹿児島の有名な行事の時の通過点・・・。大勢の人がゾロゾロと歩くイベントなので、歩道に贅沢なスペースが設けられており、このイラストの通り、緑、黄色、赤と塗り分けられていなす(黄色は点字ブロック)。このイラストに惹きつけられた理由は、あくまでも絵画としての魅力であって、イベントや歩道の仕組みとは全く関係がないのですが・・・。几帳面に塗り分けられた三色に抵抗するかのように、荒い筆致やエアブラシ(もしくはスプレー)でバランスを取っている。視線でいうと、遠方の空が見えているので低めの設定かと思いきや、横断歩道は衛星写真のように真下に見下ろしています。複数の視点を一枚に納めるという点では(無意識であっても)キュビズムの影響下にある作品と言っていいでしょう。
そういう理屈を抜きにしても、何だかこの絵から漂ってくる、ただならぬムードに惹きつけられてしまいましたとさ・・・。(友人は横山裕一を思い出したそうです、確かに。)
























