
小学校5年、1年、幼稚園年中の男の子を抱える、父親としての夏休み期間。フリーイラストレーターの仕事は365日、休みがないので、彼らの休日に合わせるという感覚だ。これは、どんな親でも普通に思うことなんだろうけど、「自分が過ごした小学生の夏休みよりも、もっと充実した体験をさせたい」と。しかし自分の場合は少々ハードルが高い。僕が小学生のときは、東京から寝台列車に乗って鹿児島の祖父の家に行くのが夏休みの一大イベントであり、その記憶がずっと今でも人生観の軸になっている。寝台特急がない今、どんな情報でも簡単に手に入る今、あの記憶に勝る何かを、彼らに与えられるのだろうか。まあ、子供とはいえ、本人の気持ちにはなり変われないから、彼らは彼らなりに物凄く楽しい気分を味わっているのかも知れないが・・・。とりあえず、歩いて1分のところにある木を揺らしてクワガタをつかまえてみた・・・!



























