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date 2014.10.26
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宮崎二日目。不思議な場所に行ってきました。その名も「ギャラリー インディビジュアル」。インディビジュアルという言葉は、常に意識しているので、どのような経緯でこの名前になったのか、オーナーであり作家でもあるM氏に聞いてみようと思ったのですが、今回は敢えてその話はしませんでした。この日は子供の絵画教室の展覧会が開かれており、たまたま在廊していた先生と話をする場面も。ギャラリー、とは言っても、一筋縄ではいかない複雑な間取りになっていて・・・奥の方に談話室的なオフィス、うるし工房、ガレージ風の工作室などが併設されています・・・。M氏の作品は、前日にiPad上で見せて頂いたのですが、なるほど、こうしたセンスから作り出されるものなのか!と妙に納得。こうしたセンス、というのも説明しづらいのですが、フェラーリのロゴが入った大型トレーラーを所有していたり、無造作に積み上げられている書籍のセンスがもの凄かったり。そのほか・・・敷地に面した場所の小屋で作業をしているおじさんが鳥を飼っていて、餌を与える様子を丁寧に説明してくれたのが印象的でした。とにかく・・・映画に出てくるような不思議なセンスで取り囲まれていたんですね。工房の一角に、予備校時代にお世話になったH氏の肖像写真が飾られていてびっくり。この方もそういえば宮崎のご出身だった!写真が飾られているのは「サボりなくないから、偉大な先輩にいつも見つめられていたい」という・・・純粋な理由からでした。

date 2014.10.26
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宮崎へ

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何故か第39回宮崎市美術展の審査の仕事が回ってきて、「特急きりしま」に乗って宮崎に出かけてきました。鹿児島中央駅から宮崎駅までは約2時間。九州新幹線が開業してからは、福岡よりも時間的には遠い場所になってしまいました、でも2時間くらいが丁度いい距離なんだと思います。
宮崎の街の中心にある「みやざきアートセンター」がその舞台。今年の春「生頼範義展」を観た、あの場所・・・。
宮崎に住む仲間たちと(初対面の人が多かったけれど)美術について語ったんです。みんな、熱い。ものすごく真面目に(いい意味で)美術を追求しているアカデミックな方々が多いことに驚かされました。自分が帰属している世界はデザインの現場なので、例えばポップカルチャーとしての美術(側面ではない)を伝える役割があるんだなあと、対比概念として自分のことを客観視した次第・・・。
そんなことはさておき、鹿児島で暮らしていて、宮崎から声がかかるというのは光栄なこと(地元からの審査員は敢えて選出していないとのこと)。「九州はひとつ!」改めてそんな気持ちも抱いたひとときでした。

date 2014.10.26
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永吉の未来について語る

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本ブログやFacebookで、僕の暮らしている地域の問題点について微弱な電波を発信し続けていたら、感度の高い方々から反応をいただくことが増えてきた。ここで言う反応というのは「具体的な行動」のこと。
今回は、永吉の未来について行動してくださる方(お二人)と一緒に、近所を巡った。「まさに、宝庫のような場所・・・宝が沢山眠っている」という感想を頂いた。さすがに、15年も暮らしている自分にとっては、モヤがかかって見える場所も出てきた。しかしながら、こうした新鮮な意見を聴くと、移住してきたばかりのことを思い出して勇気付けられるのであった。
自分の身の回りのことなんだけれども、日本全体が抱えている問題でもある。思慮深く、なおかつスピーディーに動いていけたらいい・・・。

date 2014.10.22
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ボードゲーム

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141022.2
台風が来ると言われていた日、子供三人と「人生ゲーム」を楽しんだ。僕が小学生の頃のヴァージョンと比べると、差別表現などがなくなり、設定が変わっている。ルールそのものはそんなに変わっていないと思う。
その流れで「モノポリー」も導入。このゲームは、小学生の頃、友人宅で良く遊んだもの。所有するのは初めて。コマ(写真上)は昔のままで嬉しい(おじさんのキャラクターが3DCGに置き換わっているのは残念だけど)。グラフィックも素敵です。子供達は訳も解らず、鉄道会社を買ったり不動産を買ったり・・・。今のところは自分が銀行役で、全体を見ないと進められない状況なんですが、友達同士でできるようになると楽しいかも。せっかく友達たちと集まっても、テレビゲーム(と言わないのかな)ばかりのご時世。テレビゲームは、自分にとっては消費者感覚での参加意識が強くなってしまい、どうも馴染めない。ボードゲームの方が、雰囲気に流されずに、頭を使うと思っています。

date 2014.10.21
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仕事のこと

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震災以降は日本の気持ちが「大量消費型社会」から「小さな暮らし」へとシフトしていると、何度かこのブログでも発言しました。ここに来て、自分の中で考えを整理しなくてはいけない事がいろいろと出てきました。シフトしているからと言って、作り手の意識までも小さくなる必要はないんじゃないかと!・・・というのは、スケール感の小さな、小ぢんまりとした、かわいらしい、シンプルで、オシャレなモノを作る人たちは沢山いる。良い事だ。しかしその一方で、小さな取り組みでも世界的なスケールに向かっている「何か」も確実にある、それをビジュアル化する準備は出来ているのか!と・・・。
自分が影響を受けてきたものには、夢や未来というものがあった。シド・ミードの絵をずっと眺めていた、あの頃。小さな暮らしを実践しつつも、大きなスケール感のイラストが描ける様に日々訓練しておこうと思った次第です。

date 2014.10.21
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ゆーゆーフェスタ@鹿児島市交通局

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鹿児島市交通局が施設を開放するお祭り「ゆーゆーフェスタ」に出かけてきました。毎年、行きたい行きたいと思っていたのですが、ようやく念願がかないました。しかし、・・・この場所は閉鎖されてしまうので、ここで開催されるのは今年が最後。鹿児島大学の近くに新しい施設が出来るとのこと。
ご覧の通り昭和の香りが立ちこめている素敵な場所。周りから取り残された様な建物や独特の空気があって、ファンは多いのです。僕も3年ほど前に、鹿児島の市電をテーマにした作品展を2回ほど開きました。あの時は交通局のフェンスに登って何枚か資料写真を撮った記憶があります。
こうした古い場所は、やはり消え行く運命なのでしょうか。このまま一部を改装して、市電公園にするとか・・・?いろんな使い道があると思うんですけどね。141021.2

date 2014.10.17
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友人の個展に出かける

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「描くよろこび」という個展のタイトルがスゴイ!その友人は、実年齢よりも10〜20年、進んだ行動をとっている。関西から随分前に移住してきて、農業体験も豊富。美術系なので絵も描く。その絵が、良い意味で老成している。ちょっと畑が違うのではないかと思われる美術展にも出品したり、消防団で出張に行ったり!と、先が読めないところもある。今回、個展会場で二人きりになったので、どうしてそのような行動を取るのか、思い切って聞いてみた。答えは意外にもシンプルなもので「カウンターとしてやっている」との事だった。何に対するカウンターなのか、対象は様々なのだろうが、何となく気持ちが解った。そして、自分よりも年上の集団にいると気が落ち着く、とも。それで自然と行動が10年進んでしまうのだろうか、なるほど・・・。僕も地元の会議では最年少である場合が多いけど、確かにそうかも知れない。若い人の考えていることは、だんだん解らなくなって来た。自分に出来ることを見据えた上で、しかも軽々と行動している彼の存在に刺激を受けたのだった。

date 2014.10.17
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永吉巡り

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鹿児島市にある建築とインテリア、生活雑貨のお店「NUFF」+「マザルバカフェ」で6名が待ち合わせ(自宅から車で20分ちょっと・写真下)。その後、西に進んで地元永吉で暮らす友人宅にてお茶。それから更に西へ。山里ラーメンで昼食。僕の自宅オーテマハウスと、裏山・オーテマウンテンを案内した後、更に西に進んでカフェ「茶のはな」へ(写真)。それから、ちょっと北上してアーチストのますみつ三知子さんのアトリエに行った。
半日、慌ただしいショートトリップだったのですが、地元の魅力を鹿児島市にお住まいの方に紹介する良い機会でした。海外旅行でも、現地に知り合いが一人いるだけで旅の価値が随分と違ってきます。今回の様なスタイルで、鹿児島市からの観光がもっともっと当たり前になればいいなあ、と思う一日でした。イベントで人を集めるという手法は、もう出尽くしている感があるので、日常の風景に僕は興味があります。141017.3

date 2014.10.12
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さかなクン

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かごしま水族館で予定されていた「さかなクン」によるイベントが台風の影響で中止になった。子供たちは行く気満々だったので、ネットで中止を知りながらも実際に足を運んだ。水族館入り口で渡されたのは、さかなクンからの手紙。丁寧で真摯な対応に心を打たれた。ある意味、当たり前の気遣いなのだろうが、なかなか出来ることではない。企業が下手なやり口で同じ様な事をすれば、あざとく受け取られてしまう、そんなご時世である。さかなクンは、独特の風貌や言い回しからお笑い芸人と勘違いしている人もいるらしい、勿論そういう一面もあるが・・・。自分のキャラクターを自分で受け入れて、社会に対して発露していく方法をどれだけ考えたのだろうか。それとも自然にこの領域に到達したのだろうか。
随分前に、友人宅でみうらじゅん氏からの直筆の葉書を見せてもらった事がある。友人は、みうら氏のファンで(何の番組だったのか忘れてしまったが)投稿し続けていたらしい。その行為に対しての本人からの感謝の葉書だった。ハチャメチャに振る舞っている様に見えるタレントや有名人たち・・・その殆どは想像を絶するモチベーションの継続、周囲に対する感謝の気持ち・・・いろんな要素が重なって、で今の地位を確立しているのだろう。胸が熱くなり、気を引き締めなくてはいけないと思える手紙であった。

date 2014.10.10
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「川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会」に出かけてきました。

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伊集院文化会館で行われた「川内原子力発電所に係る新規制基準適合性審査結果に関する住民説明会」に出かけてきました。規制委員会の方々の説明は、静かに論理的に進められましたが、質疑応答の時間に、参加者から熱意のある質問が立て続けにあって、騒然とする場面も。傍観者が多いこの日本で、大人が本気になって怒っている姿を見ると勇気づけられます!こういう物々しい会場の雰囲気を味わえただけでも、参加して良かったと思っているところです。原発問題、311の事故から3年7ヶ月が経ちますが・・・記憶は薄れるどころか、今でも再稼働に反対する国民は5割以上はいます。民意が反映されないのは、何故なんでしょうか(選挙結果も毎回不思議)。推進派の人たちは口をつぐんでいるから、意見を聴いたことがないんです。ただ、むやみに敵を作っても解決されないですよね。僕は九州電力の人も再稼働は避けたいと思っているのでは?と考えます。原子力規制委員会というのは、言い方を変えれば「厳しく規制をかけながら再稼働に導く委員会」なんですよね。今夜、その事が良くわかりました。素人考えですが、この規制委員会に対して、再稼働阻止委員会を、同じレベルの知見を持った方々で組織し、意見をぶつけ合わないとフェアじゃないなあと。反対派はどうしても個人や小さな団体・組織になってしまいますからね・・・。規制委員会は科学の話を淡々と進め、参加者は生物としての生理的な話をする、そんな二者が共有出来る答えは見つけられるのでしょうか。最初から意見がかみ合わないように出来ている説明会だった様に思います。説明会が終わった後も、参加者からは説明不足や質疑応答が不十分だったことを理由に、また説明会を開いて欲しいという意見が飛び交っていました。また、会場を出た後、表でマスコミの取材が沢山来ていたことも印象的でした。鹿児島が再稼働を阻止出来れば、その動きは全国に波及していく筈です。