
天文館でお食事、お買い物をする皆さんには説明するまでもないのです。『南国タクシーのりば「南国タクシー」』。狭い面積に同じフレーズが2つ。ゴシックと明朝の絶妙な組み合わせ、そしてイラスト。映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のオープニング・アニメを思わせるセンス。ソール・バス的な・・・。運転手は・・・宇宙人の様です。コルビジェ的とも言えます。偶然なのか、マジなのか!何しろ一点モノなので、いたずらされる前に鹿児島市立美術館は買い取るべき?いや、街中にあってこそ意味があるのでしょう。とにかく僕は「南国」という言葉に弱いのです。