水戸岡鋭治さんを訪ねて(1)
鹿児島で発行されているフリーペーパー「Region」(発行:渕上印刷株式会社)の特集記事の取材で、水戸岡鋭治さんを訪ねることになった。東京の某所・・・ほのぼのとした商店街の中に、水戸岡さんの事務所「ドーンデザイン研究所」はあった。東京で暮らしていた頃も、水戸岡さんの事は何となく知っていた。しかし、鹿児島で・・いや、九州で生活してからは、水戸岡さんの存在は、生活に密着するカタチでどんどん大きくなっていった。大袈裟な言い方をすれば、九州で生活している人(特に電車を利用する人)にとって、水戸岡さんの作品は、生活の一部である筈だ。この16年間で、JR九州の車両をほぼ全てにわたりデザイン、或いはリニューアルした方である。鹿児島中央駅や、笠沙恵比寿なども・・・。そして、多くの鉄道車両とは違って、水戸岡さんの作品には「個人」を感じることが出来る。血が通っている。乗っていて楽しい。九州で生活する人は、それだけでも十分に幸せだ。イラストレーターからスタートし幅を広げていった水戸岡さん・・・果たしてどのような人物なのか興味があったのだ。
かわなべ
2006/03/27 21:57
わーい、うれしくなりました。偶然、ラッキー♪
それを書き込みにこちらに来てみたら、なんと「Region」がらみで取材にまで行かれているのですね。びっくりしましたー
水戸岡鋭治さん、ある夜たまたま鹿児島の小さなバーでご一緒したことがあります。とても私はお話はできませんでしたが、伯父がうれしそうにお話してました。以前『ぼくは「つばめ」のデザイナー』という著書を拝読しとても感銘を受けたようです。(鹿児島大にいらした梅田先生にも薦められた本ですけど、まだ読んでません~っ)
”すごい方”なのに、とてもやわらかい感じのする方でした。
大寺さんが震えたインタビュー、ぜひ拝読したい!見逃さないようにしなければーでも上野原まで取りに行かないといけないのかしらー近場で置いてあるとこ見つけなきゃ(・o・)
クロニクル展は見に行けませんでした。忙…言い訳したくないなあーごめんなさい。
ではまたーっ(^^)丿
マティック
2006/03/27 23:16
Region、僕は「ジュンク堂」で見かけましたよ。いろんなところに置いてある筈です。3号は、この記事だけでも貴重です、僕の発言はどうでもいいんですけど・・。「ぼくはつばめのデザイナー」は、3冊買って、2冊は知人にプレゼントしました。必読書ですよ。
「クロニクル展」、毎日会場にいたので、お会い出来ず残念でした。