ohtematic.com

news

date 2006.5.15
category garden
tags
comments closed
RSS RSS 2.0

またまたマクロ撮影でスミマセン。


今朝、庭に出て3分ほどの間に撮影した昆虫たち。花の種類は一緒だが、それぞれが違う花で食事をしている。クモだけは、他の昆虫を狙っているのかも知れないが。みんな、活き活きとしていて、色も形もキレイ。RGBでもCMYKでもない、生きている色だ。//芭蕉の句は、徒歩の速度、徒歩の生活から生み出された自然観に基づいて造られたと思う。そんな訳で寿命も長い。デジタル世代の僕は速度優先なので、後世に残す「何か」を造れる可能性は低くなっている。360年前と変わっていない、昆虫たちの暮らしぶりにその打開策があるのかも知れない。直径3センチの世界まで近寄れば、芭蕉の暮らしていた時代、あるいはもっと昔に思いを馳せる事が出来るのだ。庭にて宇宙観察、時間旅行。作品に応用出来るか。

Comments: 4 comments

  1. パスキア

    う〜んむ。
    まさにバグズライフ。
    個人的には4匹の名前も期待していたのですが。。。(笑)
  2. バスキアさん→
    左上→ハチのハッチャーソンくん(昨日と同じ個体かな〜)、右上→蝶のチョウ・ユンファ(おっ、いいね)、左下→クモのブラックモアくん(苦しい・・)、右下→コガネムシの古賀さん(汗)
    よろしいでしょうか?
  3. パスキア

    リクエストに応えていただき
    ありがとうございます(笑)
    多国籍な皆様ですね。
    蝶のチョウ・ユンファ、くわえ楊枝で二丁拳銃であってほしい。
  4. バスキア→
    チョウ・ユンファって、そんな役をするんですか。
    知りませんでした。アジア映画事情に疎いので・・・。