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date 2006.12.27
category garden
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残したい鹿児島のデザイン その48


ずっと探していたんです「溶岩糖」!桜島の溶岩をモチーフにしたお菓子。桜島・湯ノ平展望所のお土産やさんで発見!ちょっと前は、着色料の問題などで手に入らない時期がありました。今回聞いた話だと、現在、1人で作っているとか。後継者不足なのでしょうか。4-5年前に食べた溶岩糖は、ピンクや黄色、緑がかなり鮮やかでした。今回はパッケージも中身も、以前見たものとは若干違うのですが、是非残したいということで、久しぶりにこのコーナーで取り上げてみました。
肝心の味の方は、まあ、砂糖の味なんです。黒糖の様な、プリミティブな風味?はなく、どちらかといえば精製系でケミカル風味です。僕は甘党なので、ガリガリ食べられるし、好きなんです。味よりも何よりも、歯が折れるほど硬いのが特徴だと思います。写真で見るとスポンジの様ですが、こんな硬さのお菓子は他にないですよ。530円と、決して安くはありませんが、鹿児島土産としては適切な一品だと思います。

Comments: 3 comments

  1. 富士山の五合目で同じようなお菓子を見た!と彼女が喜んでいたので調べたところ発見しました。
    http://www.fujigoko.tv/pad/shop01.html
    在庫多数!…だそうです。
    両者とも溶岩らしさが光っていますが、パッケージデザインは火山糖があたまひとつ抜きん出ていますね!富士山にもこのセンスが欲しいです。
  2. こんなに四角じゃなくて、もっとごつごつ本物っぽいのが正統派・溶岩糖だったような・・・。上品になってますね。食感ガリガリってのが思い出されます。
    貝殻やサンゴで出来た亀とかは買わなかったんですか?溶岩と西郷さんのオブジェとか文旦漬もまさか外してないですよね?
  3. タカタさん→
    おお〜!これは同じコンセプトの商品ですね。パッケージ、鹿児島の方が確かに独特のノリがありますね。噴火を繰り返している分、思い入れがあるのかも知れません。果たして、味の方はどんな感じなのでしょうか。
    はなさん→
    そうなんです。昔見たものよりも、随分と洗練されてしまった感じがします。西郷さんのオブジェ、お土産品その他いろいろ・・・は、いつも買おうと思って我慢しています。危険な店だ・・。ペナントも、未だに売っているんですよね。