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date 2009.9.12
category garden
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ホッタラケの島〜遙と魔法の鏡〜


TOHOシネマズ与次郎にてホッタラケの島〜遙と魔法の鏡〜を鑑賞してきました。今回は、主要な美術スタッフに学生時代からの仲間青木薫君が絡んでおり、緊張しつつ劇場へ運んだ次第。僕が在籍していたデザイン学科は80名ほどでしたが、そのうち、いつも一緒に活動していたのは6名。さすがに、この歳になると会う機会も滅多にありませんが、距離を超え、各種メディアを通してお互いの近況を知り、刺激し合うという関係が続いています。今回、青木君の映画進出はそんな中でも最大のニュース。画面を通して、氏の並々ならぬ情熱を肌で感じました。彼の趣向や手癖を知っているから、あ・・・また出た、また出たよ!てな感じで、光の加減とか、ちょっとしたテクスチャなどに、いちいち反応!それにしても羨ましい仕事、イイ仕事してます!ストーリーも、懲りに凝った世界観に溺れることない作りで、素直に感動出来ました。客席の後ろからはすすり泣く声も。子供がいる人には特に勧めたい作品です。エンディングはスピッツ。彼らには直接面識はありませんが、同じ校舎で学生時代からスピッツとして頑張っていました。そういう意味でこの映画から僕は、至近距離からの刺激と感動を浴びたと言えます。パンフレットにもしっかりと青木君のコメントが掲載されていましたのでズバリ「買い」ですよ。
青木君、有り難う。僕も頑張ります。

Comments: 2 comments

  1. わざわざ劇場まで足を運んでくれて本当にありがとう!「また出たよ!」は何が出てるのでしょうか?沢山の人達と関わりながら世界観を作っていったので今までだったら絶対描かなかったモノもいっぱい描いてます。それでも何かが出てるんだったら嬉しいなあ。このホームページは毎日チェックしていていつも元気を貰っています。大寺クンありがとう!ボクも頑張ります。
  2. 青木君→
    早く行かないと〜と思っていましたが、ようやく足を運べました!また出たよ!っていうのは、薫ちゃんワールドって事です。ディティールの積み重ねでもあるし全体感でもありますよね。それにしても、有能なスタッフが集結している感じが伝わってくる映画でした。