DVDメニューについて
DVDのメニュー画面がうっとうしくて仕方がない。これから観るぞ・・という気分なのに、内容が推測できるようなメニュー画面が多すぎる。チャプターを選ぶ際には、本編の動画があった方が勿論便利なのだが、音声、字幕を選ぶ最初の画面はとりあえず白か黒のフラットな背景で十分だろう。まっさらな状態で本編が始まった方が、気分が盛り上がるというもの。今日観た(最近話題の)DVDのメニューでは、人気があるサブキャラが「これでもか〜」と押し寄せてきて、げんなりしてしまったのだった。DVD化にあたってのサービス精神、ちょっと度が過ぎているように思う。余計なメニューや本編以外のコンテンツを盛り込みすぎると、当たり前だが容量の関係で画質が落ちてしまう。これでは本末転倒。とにかく映画本編を邪魔しないような、成熟したメニューを待ちわびているところです。SUPERBIT盤という、余計なコンテンツを省き高画質化を図ったDVDもたまに見かけますけど・・・。