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date 2007.11.11
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MacOS10.5 Leopardとミシェル・ンデゲオチェロの関連性


「満を持して」登場した新OS、Leopard(何しろ旧OSのTigerはヴァージョン10.4.10まで行きましたからね)。早速インストールして使っています。まずはサブマシンのMacBookProで様子見・・・。いや、パッと見は思ったよりもかなり地味で、どこが変わったのか解らないほどなんですが、作業効率を高めるための新機能が沢山詰まっています。Spacesと呼ばれる機能で複数のデスクトップを構築・・・メール・ネット用の画面、それからグラフィック用の画面を設定〜切り換えて使えば便利でしょうね。
今回のLeopardのメインヴィジュアル、何とムラサキ色の宇宙なんです。アップルは今年からコンピュータ専門メーカーではなくなったので、いろんなグラフィックで冒険している様に思います。ムラサキ宇宙・・・僕は、2003年のミシェル・ンデゲオチェロのアルバム「コンフォート・ウーマン」がその元ネタだと確信しています(写真)。このアルバムを初めて見たとき「ヤラレタ〜」と思い、やっぱ宇宙だよ宇宙!と心の中で叫んだ記憶があります。この作品、内容も抜群で、とりあえず4年聴き続けて飽きることがない。アシッド・ジャズ〜ヒップホップの流れから出てきて、最近ではオーガニック・ソウルなどと呼ばれていたこともある彼女。難解な作品も2枚ほどありますが、この「コンフォート〜」はジャケットのイメージに引きつられてなのか、全編宇宙ソウルで完成度高し!特に低音成分の演出が素晴らしいので、少なくとも30センチのウーハーで聴いて欲しいな・・・と思います。

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