情報化タウン構想先送り
日置市の情報基盤整備事業が、1月21日の市議会全員協議会で見送りとなった。この事業が実現されれば、ようやくオーテマハウスでも高速通信が可能となる筈だったが、道はまた遠のいてしまった。南日本新聞の小さな記事を読む限り、ケーブルテレビ事業や防災無線事業までを含め、一気に整備しようとした「欲張り企画」だったため見送られたのだという事だ。僕も全てを望んでいた訳ではなくインターネットの高速通信にのみ興味があったので、市民それぞれの興味が分散してしまったのかも知れない。日置市の中心部や国道沿いの地域では既に高速通信が可能であるし、ケーブルテレビや防災無線に多額の税金が使われる事に拒絶反応を示す市民も多かったのだろう。
一番必要とされるのは、そうしたバラバラの意識をひとつにまとめて、日置市全体の未来像をきちんと描画出来るのか?という事だろうが、どうやら難しい様ですね。
このままでは人口流出が止まらず、僕の暮らしている地域は限界集落となり、やがて滅びる。
この見送りを受けて、心ある方から「日置市に陳情書を提出してみては」というアドバイスを頂いた。こうなったら動くしかない!
(1/26~2/1の日記をアップしました)
匿名
2008/02/03 10:17
あけおば
2008/02/03 10:30
マティック
2008/02/03 19:02
明後日、早速打ち合わせがあります!
どうなることやら・・・。日置市全体では難しいかも知れませんが、とりあえず僕は「力ワザ」で光ケーブルを自宅に引いた場合幾らかかるのかを教えて頂き、払える額であれば払おうと思います。そして無線LANを地域の人に開放したいと考えています。
永吉に住む高齢者の方々にも、是非インターネットに興味を持って欲しいのですが。