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date 2010.7.15
category future world
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未来の天文館

未来の天文館

2010年元旦に南日本新聞に掲載されたイラスト。天文館の近未来がテーマ。この程度の緑化〜トランジットモール化は「その気になれば」すぐに実現可能な筈。日本一の街になれるチャンスなのに、何故動かないのだろうか。様々な利害関係や反対勢力がある事は容易に想像出来るが、この街が実現されれば、損をする人などいないのでは?

Comments: 9 comments

  1. ヤスハラ

    おおー、この風景を見るためだけに鹿児島に行きますよ。
    生活の豊かさを具現化したかのようでカッコイイー!
  2. ヤマモト

    県内某経済団体の依頼で天文館のトランジットモール化提案に大学研究室で参加していました。自動車が天文館に入れないと来客数が減少するのではという反対意見がかなり多かったのを記憶しています。欧米ではトランジットモール化で中心市街地に賑わいが戻り来客数や売り上げが増加したという事例が多数あるのですが。
  3. これ、マジでやりたいですよね、実現のために
    ドンキホーテとロシナンテな気分で突撃してみましょう!?
  4. ミソノ

    鹿大の建築学生です。以前お話させていただいた時から「やりたい!」と純粋に思っていました。素晴らしい夢を共有することと、反対意見への“事例で見せる”や“数字で見せる”等の対応をすることでスキのない展覧会にしていけたらと考えています。
    学生が参画することで、エンジンになっていけたらっ。よろしくお願いします!
  5. ohtematic

    ヤスハラさん→
    有り難うございます。この記事を書くことになってきっかけは「路面電車ルネサンス」という新書でした。最初に書かれていた事例が、サンフランシスコでした。欧米では当たり前の流れですよね。
    ヤマモトさん→
    10年以上前ですが、ヴェニスを訪れた事があります。車が一台もない、というだけで、どれほど気持ちが解放されるのかが体感出来ました。車に対して遠慮、萎縮しないで暮らせるというのはスゴイ事ですよね。天文館の人にこそ解って欲しい。
    sputnikさん→
    先日のレセプションでは、どうも〜。MBCのO氏も、この話題に明るい様ですね「富山には負けたくない」とおっしゃっていました。勢いをつけてど〜んとやりたいですよねえ。
    ミソノさん→
    「む展」の際は有り難うございました。ゆっくりお話出来ませんでした・・・。スキのない展覧会、イイですね。出来ればその場で、陳情書を出すための署名運動とか、リアルな動きを始めてもいいと思いますよ。期待しています!
  6. この新聞!G君が持って帰ってきましたっ。 うちの2階の壁にかざってあります。;-)
  7. トランジットモール化!できれば本当にいいと思います!

    このような大胆な発想を実行できるリーダーが出てきて欲しいですね。
    そのためには20代〜40代の人達が夢や理想を語りあい、
    それをどうしたら実現できるかを議論できる場がほしいですね。
    本来は青年会議所がその役目なんでしょうが……(-.-;)

    鹿児島は車社会なので、トランジットモールを推進するには鹿児島県下で公共交通網を整備する必要がありますね。
    しかし、一部の企業が「わがまま」とも取れるような行動をしてる限り無理でしょうね……
  8. ohtematic

    AikoAZさん→
    有り難うございます。国境を越えて鹿児島の情報が浸透するのはイイですね〜
  9. ohtematic

    Katsuyaさん→
    twitter上でも盛り上がっている様ですが、鹿児島でもいろんな動きはあったんですね。結局、実現はされていない訳で。で、おっしゃる様に、このトランジットモールの先には、昔の鉄道網の復活を視野に入れなくてはいけません。これからは「脱車社会」がテーマです!鹿児島は自動車を運転できる人口が高齢化に伴って減っていきますし、今考えて、即実行しなくてはいけない時代に突入しているんですよね。また、欧米では公共交通機関で赤字が出ても、地価の上昇や人口増などを見越して、最終的に税金で回収できるという考え方だそうです。未来の鹿児島のイメージ作り、どんどん進めたいです!