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date 2005.5.7
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はりはり仮面その2


「はりはり仮面」が流行っていた頃、教室では互いをとんでもない「あだ名」で呼び合う風潮があった。とても、この場で発表できる内容ではない。人の身体的特徴を誇張したものや、単純に汚いもの。変な言葉で呼ばれて、泣き出す女子もいた。こうなってくるともう「あだ名」ではないのだが。ちなみに僕は耳が大きいので「ミミテラ」などと呼ばれていた(意外とカワイイ方か・・?)。
学級会が開かれ、「本人が希望するあだ名以外は使ってはいけない」という、立派な結論が出た。そうなると今度は、とあるいじめっ子が「俺の事は、ニンジンパカポコパカポコペン君、と呼べ」と言い出す始末。それ以来、飽きるまでの間みんなが彼の事を、そう呼んでいたのだった。「はりはり仮面」の下敷きを見るたびに思い出すエピソードです。

Comments: 2 comments

  1. フリオ

    ワタクシのあだ名は「スナフキン」だったのですが、スナフキンのキャラクターグッズを見かけると、親近感を憶えて、ついつい手に取ってしまいます。他には、「ゴロチ」「ゴローちゃん」などとも呼ばれてました。なぜなのかは、いまだに謎ですが。
  2. ゴローちゃん・・ですか。由来はどこからか解りませんが、確かにゴローチャンという印象ですよ!
    スナフキン、もキャラクターとしてはかなり好感度がありますよね。そういう意味では、フリオさんはみんなから愛されていたのでしょう。