はりはり仮面その2
「はりはり仮面」が流行っていた頃、教室では互いをとんでもない「あだ名」で呼び合う風潮があった。とても、この場で発表できる内容ではない。人の身体的特徴を誇張したものや、単純に汚いもの。変な言葉で呼ばれて、泣き出す女子もいた。こうなってくるともう「あだ名」ではないのだが。ちなみに僕は耳が大きいので「ミミテラ」などと呼ばれていた(意外とカワイイ方か・・?)。
学級会が開かれ、「本人が希望するあだ名以外は使ってはいけない」という、立派な結論が出た。そうなると今度は、とあるいじめっ子が「俺の事は、ニンジンパカポコパカポコペン君、と呼べ」と言い出す始末。それ以来、飽きるまでの間みんなが彼の事を、そう呼んでいたのだった。「はりはり仮面」の下敷きを見るたびに思い出すエピソードです。
フリオ
2005/05/08 08:07
マティック
2005/05/08 21:00
スナフキン、もキャラクターとしてはかなり好感度がありますよね。そういう意味では、フリオさんはみんなから愛されていたのでしょう。