イメージ検索
仕事でリアルな虫の絵を数点描かなくてはならず、イメージ検索、イメージ検索。「一次情報こそ最も重要」ってな事を偉そうに言っているものの、やはり資料が必要となれば時間との問題があってネット上の情報に頼ってしまいます。インターネット登場以前は、近くの図書館で半日を過ごして貸し出し禁止の図鑑からスケッチして帰ったり、或いは書籍自体を購入しながら仕事をするのが常でした。今回の様なテクニカルイラストの仕事については、昔は著名な写真家や科学者、編集者などから情報を得るしかなかったんですが、最近はクオリティが高い画像であれば、発信元にはこだわらなくなってきています。勿論、元の画像と違ったイメージを創出するため複数の写真を参考に、角度を変えてイラスト化していく訳なんですが。映画「サマー・ウォーズ」ではネット社会の新しい民主主義が象徴的に描かれますが、自分が描くイラストの背後にも、援護射撃をしてくれている見知らぬ仲間がいる訳です。このような社会に参加している場合、恩返しというのはどうすれば良いのでしょうか。結局は「得た情報以上の情報」を自分の脚で稼いで、またネット上にアップするしかないのだと思っています。無理かも知れません。が、目的が達成されるかどうかでなく、そういう心持ちでネットを使うかどうかが大切。「好きな映画は映画館に足を運ぶだけでなく、関連書籍やサントラ、ビデオも買う」という行動は制作者側に金銭的な恩恵を直接もたらします。自分は可能な限り続けています。ネット社会でも、新たなビジネスモデルが模索されているんでしょうけど、リアル社会が急速に変化した影響で、逆に良心的な制作者がきちんと暮らせなくなっている感じもするんですね。とにかく、役に立ったら、気に入ったら自動的に1円が支払われるとか・・・そういう風になってくると信じたいです。
写真は鹿児島水族館で展示中のクリオネくんです。















ちゃしぶ
2010/04/12 21:44
「会社に頼めばお金を出してくれたのかも知れないが、敢えて自分で買った。自分の金で買えば大切にするし手入れも欠かしていない、会社の金で買ったらそうはいかない」
と言った事を思いました。
つまり趣味でも好きなものにたくさんお金をかけて製作者側にもなにか恩恵をもたらそうといったやり方は 好きなものへの深い理解ができ、自分の仕事に生かせる得意分野にもつながっていくわけですね
自分の今の趣味は小説ぐらいですけどそれがデザインにはつながりにくいですよねー・・・
ohtematic
2010/04/13 08:50
コメント有り難うございます。おっしゃる通りですね。何でも「タダで済ませよう」と思うと、結局は自分に跳ね返ってくると思います。100円ショップのもので間に合わせて生活していけば、大切なものを失ってしまうんです。人がコダワリを持って制作や表現をする価値、こうしたものが薄らいでいけば、僕の様な職業は真っ先になくなってしまうでしょうね。
しば
2010/04/16 10:28
バラカンさんが朝の帯番組をやっている事しかも3時間番組。結構早口です。
あと、「小島慶子のキラキラ」はポッドキャストでも十分です。
それ以外はテーマのメール紹介と通販コーナーとか交通情報とかで
なんならポッドキャストのほうが無駄がない感じです。
ところでバラカンさんがこんな番組を紹介してました。
今週の土曜日の放送です。
http://www.nhk.or.jp/frontier/archives/20100417.html
ohtematic
2010/04/17 12:05
そんな事になっているんですか。バラカン氏、九州ではあまり見かけません。
ライムスターはポッドキャストで十分って事ですね。
著作権の番組、予約します。坂本龍一の「スコラ」も面白いですね。