
久しぶりに取材を受けました。今回は住宅についてのもので、この数日間は今日のために、年末よりも気合いを入れて大掃除をしていました。今回は編集者さんとのやりとりの中で、移住してきた理由などについて答える場面があり、この10年間を振り返る事が出来たんです。随分と張り切って庭造りをしていた事を思い出したり・・・コロニアルスタイルだとか何とか言いつつ、植物園のおじさんと相談しながら南国風の植物をいろいろと植えたんですが、当時はとにかく「鹿児島で何とか仕事をしよう!」という願いを植栽に込めていたんですね。恐竜が飛び出してきそうな、原始的な感覚も取り入れたかった。しかし今となっては、そうした10年前の自分の庭に対する考えが、土地に馴染んできているというか、家本体も適当にくたびれてきている事もあって、実に自然な感じで納まりつつあるんです。カタチ的に目立っていた植物も、自生してくる植物たちに周りを取り囲まれたりしてイイ風合いに。自分も植物と同じく、この土地に馴染んでいるのだろうかと考えると、10年前からテーマにしている「同業者と自分の差別化」は引き続き進行中なので、自然体に辿り着くまでにはまだまだ時間がかかるのかも知れません。「思ったよりも時代が動かない」というもどかしさもあったりしますから・・・。編集者の方とは、さすがに住宅特集、色についての話に時間を割きました。また、「田舎暮らし=スローライフ」ではない、魅力的な生活スタイルを提示する人がもっと増えないと、依然として続く都市人気と、それに伴う限界集落問題は続くのではないかという話なども。何か、もっともっと発信しないといけませんね!果たしてどんな記事になるのでしょうか。発売されたら本ブログで紹介しま〜す。






















