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date 2010.8.19
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雑誌の取材を受ける

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久しぶりに取材を受けました。今回は住宅についてのもので、この数日間は今日のために、年末よりも気合いを入れて大掃除をしていました。今回は編集者さんとのやりとりの中で、移住してきた理由などについて答える場面があり、この10年間を振り返る事が出来たんです。随分と張り切って庭造りをしていた事を思い出したり・・・コロニアルスタイルだとか何とか言いつつ、植物園のおじさんと相談しながら南国風の植物をいろいろと植えたんですが、当時はとにかく「鹿児島で何とか仕事をしよう!」という願いを植栽に込めていたんですね。恐竜が飛び出してきそうな、原始的な感覚も取り入れたかった。しかし今となっては、そうした10年前の自分の庭に対する考えが、土地に馴染んできているというか、家本体も適当にくたびれてきている事もあって、実に自然な感じで納まりつつあるんです。カタチ的に目立っていた植物も、自生してくる植物たちに周りを取り囲まれたりしてイイ風合いに。自分も植物と同じく、この土地に馴染んでいるのだろうかと考えると、10年前からテーマにしている「同業者と自分の差別化」は引き続き進行中なので、自然体に辿り着くまでにはまだまだ時間がかかるのかも知れません。「思ったよりも時代が動かない」というもどかしさもあったりしますから・・・。編集者の方とは、さすがに住宅特集、色についての話に時間を割きました。また、「田舎暮らし=スローライフ」ではない、魅力的な生活スタイルを提示する人がもっと増えないと、依然として続く都市人気と、それに伴う限界集落問題は続くのではないかという話なども。何か、もっともっと発信しないといけませんね!果たしてどんな記事になるのでしょうか。発売されたら本ブログで紹介しま〜す。

date 2010.8.15
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不景気対策の一環として

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映画「カーズ」の設定は実に興味深い。バイパス道路の開通で取り残されてしまった小さな田舎町・ラジエータースプリングスに、新人レーシングカーの主人公マックイーンがひょんな事から迷い込む。そこで出会ったのは、都会で成功を収めたが「何かが違う」と人生を見つめ直している女性弁護士や、かつてレーシング界で名をとどろかせたものの、リストラされてしまった先輩。田舎町での様々な葛藤と大レースを通して、名誉や勝利よりも大切なものを見つけていくというのがあらすじ。ピクサーお得意のポップな絵柄ですが、結構、設定がシリアスです。とある事情で、この数年で何十回も観ています。
で、本題です。この映画「カーズ」のミニカーは、ライセンス料などの関係で、通常のミニカーよりも少々お高くなっているんですね。不景気対策の一環で、既に所有しているミニカーを「カーズ」のキャラクター風に改造してみました。改造・・というと大袈裟ですが(1)宛名印刷用のラベルシールをフロントガラスのあたりに貼り付け(2)爪でフロントガラスの輪郭にに沿うよう印をつけながらシールを密着させ(3)カッターで余分な部分を切り取り(4)マジックで目を描く。というだけです。男の子を育てているお父様方、これで当分ミニカーを買わなくて済むのではないでしょうか!「カーズ」以前は、キャラ化された車はフロントライトが目玉でしたよね。そんな訳で、最初に予告編を観たときは随分と違和感を覚えたものです。ただ、この映画は人間がまったく出てこない(!)という設定ですから、思い切って目を大きく出来たんでしょうね。

date 2010.8.13
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明日よりNIPPON VISION 3 DESIGN TRAVEL展

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最近、ブログの更新を怠っています。日曜日には、桜島フェリーの納涼観光船に乗って、僕が監修した貝殻アートに参加したり、ウルトラマンと会ったり、昨日は人吉から「くま川鉄道」に乗って、アートインスタレーションに参加したりと、仕事の合間に体力を使っております。夏バテもあるのかな。こうなってくると、なかなか記事は書けません。他にも、この夏鹿児島ではイベントが盛りだくさんで、全てをフォロー出来ない状況です。今年、鹿児島で最も話題になったマルヤガーデンズのオープンと同時に刊行された「d design travel」鹿児島編。タイミング良く、White Galleryでの個展期間中にナガオカケンメイさんから取材を受ける事も出来ました、69ページに私、マティックも登場しています。鹿児島まで来られない方は、是非手にとってご覧下さい。これまでの観光ガイドとは切り口の違う、現在の鹿児島が伝わると思います。そして、明日(14日)より26日まで(17日は休業)、NIPPON VISION 3 DESIGN TRAVEL鹿児島展がマルヤガーデンズ4FのDEPARTMENT PROJECT KAGOSHIMA BY MARUYAで開かれます。明日はスペシャルイベントとして「お国自慢持ちよりパーティー」と、ナガオカケンメイさんと中原慎一郎さんによるトークイベントもあります。最近、鹿児島が「盛り上がりすぎている」気がしますが、デザインに対する興味も、ごく当たり前のものになって欲しいといつも思っています。

date 2010.8.8
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最近買ったCD

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最近買ったCDです。最近、という言葉の時間概念が、毎年長くなってきていると思います。例えば3年前が最近だったり。多分、どれも今年に入ってから買ったものだと思います。
(上段)Balm In Gilead / Rickie Lee Jones 、subliminal / 砂原良徳、Dreaming Pupa / Pura、Promenade Fantasy at the Midtown / Presented by Haruomi Hosono、Black Magic / Jose James(YouTubeへのリンクは、今回買ったアルバムに収録されているものではありません)、Orchestrion / Pat Metheny(凄すぎ!)(二段目)Then And Now:The Definitive Herbie Hancock Deluxe Edition / Herbie Hancock(Joni MitchellとのライヴDVDが付いていたので)、Devil’s Halo / Meshell Ndegeocello(YouTubeへのリンクは、今回買ったアルバムに収録されているものではありません、昔、博多のブルーノートに観に行きました)、Playground / Manu Katche、Soldier of Love / Sade、Cidade de Deus Remix vol.2 / Various Artists(映画「シティ・オブ・ゴッド」が良かったので。これはそのサントラのリミックス集。)、Mulatu Steps Ahead / Mulatu Astatke(三段目)The Ten Shades of Blues / Richard Bona、Aja (super audio cd + SHM) / Steely Dan(風前の灯火と思われていたスーパーオーディオCDの規格が、ここにきてSHMブームに背中を押されたのだろうか。で、Ajaである。また買ってしまった。今回は日本のマスターテープを使用しているとの事)、New Amerykah Part Two : Return of the Ankh / Erykah Badu(エリカ様と言えば、僕にとっては10年以上前からこの人。)、A Strange Arrangement / Mayer Hawthorne (遠くの人とコミュニケーションしている様子、ナルシストぶりがThe Nightfly / Donald Fagenのジャケットと似ていますね)、Rambler / Bill Frisell、The Way Of The World / Mose Allison(下段)Natural Illusions / Bobby Hutcherson、Cosmogramma / Flying Lotus、Car Alarm / The Sea and Cake、Beacons of Ancestorship / Tortoise、Crossover Eleven_Time After Time / Various Artists(津嘉山正種のナレーション入り)、White Sky / Archer Prewitt

date 2010.8.3
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鹿児島という街

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愛車・17年オチのVOLVO240(通称ボロボ)を車検に出した。あと2年の付き合い、あと2年・・・と思いつつ9年目に突入することに。なかなか手放せない。代車は断って、鹿児島駅までタクシーで。灼熱の中、タクシーに乗るというのは何年ぶりだろうか。あまりの暑さに鹿児島駅でコカコーラを買って、鹿児島中央駅行きの市電に乗車(鹿児島駅は相変わらず、物凄いエネルギーの溜まり場である。このままのスケール感を保ちつつ、地域として輝く方法が幾らでもあるといつも感じている)。車窓から眺める風景、何とも夏休みっぽくて抜群ですね。中央駅につくまで、シャッターを切り続けたんですが、夏の「焼け具合」が最高です。湿気に敏感な人は鹿児島の夏に耐えられないと言うけど、首都圏よりは暑さの質がイイと感じています。パーンとしているというか。写真を撮り続けていたらあっという間に鹿児島中央駅に到着。お土産売り場で薩摩揚げを買って、伊集院駅行きへの普通列車(コミュータートレイン817系)に乗車。この車内でも写真をパチパチと。こちらの風景は、市街地を抜けると、山、水田、畑が車窓一杯に広がって、先ほどとは違った夏を体感・・・。ちょっとした観光気分を味わった半日でした。

date 2010.8.1
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海鮮酒場・浜焼き竿ちゃん

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ちょっと前の出来ごとなんですが、「む展」の反省会が、ここ「海鮮酒場・浜焼き竿ちゃん」で行われました。来場者と参加者から寄せられた意見を読み上げたり、今回の反省点、次回への展望などなどを語りました・・・。反省会の内容はともかく、最近話題の「竿ちゃん」。ウワサ通りの美味しさでした。何と言っても、この店構えがスゴイです。学園祭感覚、模擬店っぽい。冬場はどうやってしのいでいるんだろう・・・。究極の建築ですよね。農業用のハウスか、イベント用の仮設テントか何かを使っています。基礎はきちんとうってあったけれど。幾らくらいするのかも気になったりして。オーテマウンテンにも一棟欲しいです。

date 2010.7.27
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集めて楽しいもの

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マルヤガーデンズの月刊ガイド。オープン以来ずっと作業机の上に置いてあります。次はどんな色なんだろうという、単純な楽しみ・・・バックグラウンドの模様は、何気なく毎回違う!
過去にはこんなものも集めていた(集まってしまった)事がありました。最近、見かけないな〜

date 2010.7.23
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ルーカスフィルムとスタジオジブリとピクサー

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先日、フレスポジャングルパークの屋上に駐車して、階段で下のフロアーへ降りていくとき、何気なく、無茶苦茶横長のポスターが目に飛び込んできた。「借りぐらしのアリエッティ」というジブリの新作。ただ、庭が描かれているんだけなんだけど、素晴らしい。小さな葉の手前から奥。明るい中の「明るい・暗い」。暗い中の「明るい・暗い」。大きな空間。適切に表現されている。何よりも、絵として自然。絵に携わる全ての人への挑戦状の様だった。単なる背景画として通り過ぎる人もいるのかも知れないが、自分には「おまえは真面目に絵を描いているか?」という物凄い気の様なもの、それだけが伝わってくる。僕の絵は「描き過ぎで鑑賞者の想像力を奪う」と言われた事もあるんですが、どう考えても、絶対に描き込んだ絵の方が好きだ。トゥーマッチの方がイイ。サラサラ〜っと、オシャレには出来ない。自分が影響を受けてきた映画や絵画は、細かいものが多い。先日から伝えているスター・ウォーズの世界観も、小さな部分にまで手抜きがない。ピクサーの「トイ・ストーリー3」も先日鑑賞してきたが、涙が止まらなかった。全ては、細密描写あっての感動だと思っている。

date 2010.7.22
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今日はいよいよ最終章「エピソード6 / ジェダイの帰還」です。

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連日お伝えしている6夜連続で映画「スター・ウォーズ」シリーズ全作放送!の件。今日はいよいよシリーズ最終章「ジェダイの帰還」です。公開当時、僕は高校二年生。スター・ウォーズの公式ファンクラブに入っていた関係で(偉そうに言えた事ではないんですが)、先行上映で観ることが出来ました(先行上映という風習はこれがきっかけとなっていると思われます)。それまで一切の情報を遮断して劇場に向かったのですが、舞台挨拶に何故かあの手塚治虫氏が登場!あろうことかラストシーンを喋ってしまったのでした!これは、かなりのショックでしたね・・・。先生、頼みますよ!
「帝国の逆襲」に比べると、(小さな猿人)イウォーク族の登場により、かなり内容がファンタジー寄りになっています。「小さな猿」に対するルーカスの異様なコダワリは「エピソード4」時のキネマ旬報のインタビューでも明らかになっており、何とその精神は2008年の「インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」にまで受け継がれています。この映画で小猿が登場したときには「ああ、このオッサン変わってないなあ」と本気で泣きましたよ・・・。結局、小猿なんです。「ジェダイの帰還」には(恥ずかしくて)目を背けたくなるシーンも数多く登場しますが、イイ映画です。そんなイウォーク族の存在を無視して、主人公ルークの行動だけに集中して観ると、本当にイイ映画なんですよ・・・。今晩もよろしくお願いいたします。

date 2010.7.21
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今日はいよいよ「帝国の逆襲」です

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連日お伝えしている6夜連続で映画「スター・ウォーズ」シリーズ全作放送!の件。今日はいよいよシリーズ最高傑作と呼び声の高い「エピソード5 / 帝国の逆襲」です。公開当時僕は中学二年。やはり父に連れられて今はなき「テアトル東京」で鑑賞。シネラマのスクリーンは、客席と緩やかなカーブを描いて、床続きになっていました。こういう迫力は今のシネコンでは表現出来ないかも知れません。この時に観たスノーウォーカー(帝国軍の四足歩行の戦車)が、人生最大の大きさだと思います。記憶では「ほぼ、実物大」ということになっています。舞台は雪の惑星、小惑星帯、雲の惑星、沼の惑星と目まぐるしく変わり、世界観もグ〜ンと広がった。結局、問題山積のままエンディングを迎えるというストーリーも含め、それまでのSFとはかけ離れた境地を獲得した二作目。かなりダークな雰囲気とロマンスが盛り込まれた事によって、元祖SFオタク系から一般女性の気持ちまでを的確につかみ取る事に成功しました。ルーカスはこの次の年に、スピルバーグと組んで「レイダース / 失われた聖櫃」を公開することになります。そんな訳で、この「帝国の逆襲」は、まさに彼が最も輝いていた時代の最高傑作と言えるでしょう(監督から製作総指揮に回っていますが)。こういう時代に思春期を過ごすことが出来たというのは、今考えても奇跡的な事だったのだと感謝しているんです。
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今回放映される旧三部作(エピソード4〜6)は、オリジナル劇場版ではなく1997年に公開された特別編に、更に手が加えられた内容のものです。ですので、中学の時の記憶とズレる場所もチラホラとあるんです。