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date 2016.6.26
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短期集中連載〜永吉の景観を考える(5)

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目抜き通り
「永吉エリアは花で満たされている」この様なイメージを通り過ぎる車に認識してもらうことで永吉ファンは
増えていくのではないだろうか。素焼きの鉢を定間隔で配置するなどの工夫で、費用対効果は高いと思われる。

date 2016.6.26
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短期集中連載〜永吉の景観を考える(4)

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ランドリーハウス吹上店さん
赤、白、黄色、青・・・様々な色が主張しあい、永吉の「落ち着いた街」とはかけ離れた場所になりつつある。
看板の文字や色を抑えることによって、暮らしやすい街をアピールすることができる。

date 2016.6.26
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短期集中連載〜永吉の景観を考える(3)

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下和田商店さん周辺
「永吉のケンタッキーフライドチキン」として名高かった「永吉屋」。その空き店舗は十分に利用価値がある。
綺麗に整え、テナント募集してみてはどうだろうか。

date 2016.6.22
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今日あったコト

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短期集中連載の途中ですが、忘れないうちに今日あった出来事を書いておきます。僕が暮している地域に、若い夫婦が移住先を探しています。身の丈にあった古民家がなかなか見つからず、ずっと苦労をされています。そしてようやく「これだ」という物件に巡り合って・・・今日、僕も現地視察に偶然立ち会うことが出来たのですが、古民家の状態をチェックした結果、移住を断念されました。
本当に残念です。
その古民家は、長く人が住んでおらず、獣の住処になっている場所があったり、束石が地面に陥没していたり・・・と、手入れにかなりの予算が必要な状態でした。仮に、誰かが住み続けていれば、ここまでは痛まなかったと思います。
こうした古民家は日置市内で2000戸以上あると聞いたことがあります。何故、故郷の住まいを放置するのか、その多くは「解体して更地にすると税金が高くなる」という理由からだと言われています。また、古い家具や仏壇があるので手放せないと。(おじいちゃんたちは放置された仏壇の中にはいませんから!)何れにしても、人が住まないのであれば、地域住民にとっては負の遺産でしかありません。
田舎に物件があり、放置している方々・・・一刻も早く、解体するか、誰かに貸してあげてください。

date 2016.6.21
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短期集中連載〜永吉の景観を考える(2)

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永吉エリアの玄関口とも言えるこの場所。お花や街路樹・・・グリーンを主体としたイメージでお店全体を包むことで、
地域全体が21世紀型の街づくりに取り組んでいることをアピールできるのでは。

date 2016.6.21
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短期集中連載〜永吉の景観を考える(1)

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昭和の合併、平成の合併を経て、永吉(鹿児島県日置市吹上町)は僻地化し、存在意義は薄れ、住民の多くはこの場所で生活することを諦め、転出して行きました。
今後も、人口減は避けられない課題ですが、元気の良い移住者、若者の姿も目立ち始めました。
今、私たちが20年後、50年後、100年後の永吉に対して出来ることは何でしょうか。
永吉の街の魅力は、何と言っても小学校と商店街を中心とした「程よいスケール感」です。
このスケール感を大切にし、地域をより美しく、暮らしやすくしていくことは可能です。「住んでてよかった!」と誰もが感じられる街に。
動く永吉(僕が行っている地域活動)は、「未来の永吉の姿」を明確に示し、地域住民の共通認識として高めていく必要があると考えています。
写真は、毎週土曜日の朝7時〜8時まで地域住民の交流の場と成っている「date spot」です。これから徐々に整備していきたいと思います。

date 2016.6.21
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夏至らしい

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友人とFacebook上でやりとりをしていた際、「今日は夏至だから仕事が進まない」という発言があってびっくりした。そうなのだろうか?友人曰く「夏至は折り返し地点であり、上り坂と下り坂の境目(頂点)である」とのこと。全然意味がわからないので、もう少し詳しく説明してもらった・・・「ボールを真上に投げると、上りきって落ちる瞬間に止まりますね?それが今日なんです」・・・そ、そうなんだ。地球がそういう状態にあるのかな?
昔の人のように、月や潮の満ち引きに影響されて今の自分が動いているという実感はあまりない・・・・しかし実際、周りを見ると、そういうコトを気にする人が増えてきていると思います。(マネー経済よりも信用出来ますしね。)
今日はこの後大切な会議があるのですが、実は大切な書類の作成が全然進みません。これも夏至のせいなのかなあ、と思って諦めたいんですが、今から頑張って作ります。
友人によれば「明日から(落ちる方向なので)は怒涛のようにみんな動けるようになる」とのことです。
明日からも頑張ろう〜

date 2016.6.16
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40代最後の夜に

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明日の誕生日で50歳になります。まずはイラストレーターとして生計を立てていられることに、周囲の皆様に感謝したいと思います。たまたま、今日専門学校の授業があって、「才能と覚悟は、ほぼイコールの言葉である」という話をしました。才能があるのかないのか?それは、覚悟をしたのかどうかで決まると。かくいう自分も偉そうなことを言えた立場でないのは十分承知の上での話でした。覚悟というのは、なかなか難しいもので・・・やはり仕事の数が減ると、ただそれだけで、滅入ってしまうことがあったりします。40代の自分を振り返ると、リーマンショックの際に仕事が激減したことが思い起こされます(この時は、純粋に自分のセンスが世間に追いつかなくなったのだろうか?と自分を疑ったりもしました)。それから311の震災、そして先日の熊本地震。熊本は、仕事の話からはズレますが東京の友人たちに「九州に移住してこい」と声高に叫んでいた自分の姿勢を砕く結果になりました。「外的な要因で覚悟が揺らぐ」というのは、情けない話ではあるのですが、逆に言えば、そうした瀬戸際で仕事を続けている緊張感の裏返し、得難いポジションとも言えます。世間で認められている良い作品のほとんどは、背水の陣から生まれていると信じているからです。
また、40代の10年は父としての最初の10年でした。長男は30代の最後の年に誕生していますが、次男三男は40代で授かりました。先ほどの学生の話にも通じますが、次世代に残したいもの(家族であろうとなかろうと)について、真剣に考えられた10年でもありました。
明日からの10年、40代よりも充実した時間を築くために活動していきます。
これからもohtematic.comをよろしくお願い致します。

date 2016.6.15
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冷や汗・・・

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前回は気持ち悪い写真だったので今回は爽やかにオオシオカラトンボくんです〜
メールの整理をしていたら、重要なメールが4通ほど「迷惑メールフォルダ」に入っていた・・・。
時すでに遅し!
重要な仕事を二つも逃してしまった。せっかくお話をいただいたので、相手には申し訳ない気持ちが当然生まれるし、自分としては悔しい思いで一杯に・・・。1通は、二ヶ月以上も前だけどひとまず「今頃気がつきました」と謝りのメールを送信・・・。もう1通は4日前だったので、まだ仕事に間に合うという期待も込めて同じく謝罪メールを送信しましたが、やはり他のイラストレーターに話が行ってしまった後でした・・・。
他の2通は個人的な挨拶だったけど、やはり気がつくのが遅いというのは致命的であります。
今後、このような事がないように迷惑メールのフィルタはオフにしました。学習機能があって判別しているんだろうけど、まったく頼りにならない。
直接顔を合わせたり、電話で声を聞くことの大切さを思い知った1日でありました。

date 2016.6.13
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アシダカグモ vs アマガエル(閲覧注意)

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我が家の灯りに集まる小さな虫たちを狙って、アマガエルが網戸に張り付いています。この季節ではポピュラーな光景です。しかし、そのカエルに喰らい付くアシダカグモを見ることは珍しいかも知れません。この写真も、撮影時には何を食べているのか解らなかったんですが・・・こうして拡大してみてビックリ。どういう食べ方をしているのか謎ですが、表面をあまり傷つけずにチューチュー吸っている感じ?
過去にはゴキブリとの死闘を紹介したこともありましたが、今回は個体差が大きく、まだまだ小さなカエル君は完敗という感じでした。