今日はいよいよ最終章「エピソード6 / ジェダイの帰還」です。
連日お伝えしている6夜連続で映画「スター・ウォーズ」シリーズ全作放送!の件。今日はいよいよシリーズ最終章「ジェダイの帰還」です。公開当時、僕は高校二年生。スター・ウォーズの公式ファンクラブに入っていた関係で(偉そうに言えた事ではないんですが)、先行上映で観ることが出来ました(先行上映という風習はこれがきっかけとなっていると思われます)。それまで一切の情報を遮断して劇場に向かったのですが、舞台挨拶に何故かあの手塚治虫氏が登場!あろうことかラストシーンを喋ってしまったのでした!これは、かなりのショックでしたね・・・。先生、頼みますよ!
「帝国の逆襲」に比べると、(小さな猿人)イウォーク族の登場により、かなり内容がファンタジー寄りになっています。「小さな猿」に対するルーカスの異様なコダワリは「エピソード4」時のキネマ旬報のインタビューでも明らかになっており、何とその精神は2008年の「インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」にまで受け継がれています。この映画で小猿が登場したときには「ああ、このオッサン変わってないなあ」と本気で泣きましたよ・・・。結局、小猿なんです。「ジェダイの帰還」には(恥ずかしくて)目を背けたくなるシーンも数多く登場しますが、イイ映画です。そんなイウォーク族の存在を無視して、主人公ルークの行動だけに集中して観ると、本当にイイ映画なんですよ・・・。今晩もよろしくお願いいたします。














