頴娃町に日帰り出張
頴娃町に日帰り出張。自家用車での孤独な道中でしたが、何ともファンタスティックな光景が次から次へと目の前に展開されました。光のシャワー(と、敢えて呼びたい)を抜けると、薩摩富士と呼ばれる開聞岳が見えてきます。お茶畑に無数に建つ「霜よけファン」が、宇宙人との交信をしている様に思えてなりません。
オーテマハウスから50キロほどの道のり・・・首都圏で言うと、東京から鎌倉の距離とほぼ同じですが、すれ違う車は殆どなし。マーケティング的には絶対に成り立たないでしょうけど、こんな場所にポツンとカフェがあれば絶対に日本一カッコイイ店舗になりうると思います。先日、「ジブリ汗まみれ」に登場したニコニコ動画の川上量生氏が、経営のノウハウやマニュアルに沿って動く人は、何かのイデオロギーのミーム、或いは社会的生命体の歯車=奴隷になっていく人間=全体の価値観で動くマシーンだと、興味深いお話をされていました。グーグル的価値観で作られる社会では人間の住む場所が少なくなってくる。とも。結局、田舎暮らしを続けている自分でさえ、未だにこんな景色に感動してしまうのは、その価値が年々高まっているからだと言えるでしょうね。
百葉箱在住
2011/02/17 09:45
伊勢えび荘という旅館の手前には、
「くろんぼ」という喫茶店があります。
カフェというよりは
間違いなく「喫茶店」という感じで、
名前にも
ちびくろサンボ時代の問題がありますが、
(頼んだものが出てくるのも遅いですが)
僕は気に入ってます。
コーヒー味のカキ氷が美味しいです。
伊勢えび荘の先にある
番所鼻公園の景色も雄大です。
chinatsu
2011/02/17 10:29
高校時代、皆でこのあたりをバイクで旅をしたものです。
夜中、何もない農地の道端に寝そべって、流星をみたりしましたよ。
田舎の高校生〜って感じでしょ〜笑。
「くろんぼ」はその当時から地元では大人気でしたよ。
懐かしい名前が出ていたので、思わず反応してしまいました。