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date 2011.7.11
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ムサビの図書館

ムサビの図書館

ムサビに入って一番驚いたのはこの巨大な図書館。思わず見学させて下さいとお願いして、卒業生なので特別に入れてもらいました。タマビの図書館も立派になったというニュースが数年前にありましたね。こんな施設が学生の頃にあったら、進路は変わっていたんだろうか。鹿児島にも美術や建築に特化した図書館があれば!こうした事業に予算がかかるのか何なのか、学費は僕たちが通っていた頃の2倍以上になっているとの事。少子化で受験生自体も減ってきているというのに、更に学費でバイアスをかけてしまって大丈夫なのかな。お金がなくてもモチベーションが高かったりセンスのある人も入れる様にして欲しい。僕もナンダカンダ行って、私立の大学に行かせてもらっていた事はひとつの「後ろめたさ」として残っているから・・・。

Comments: 2 comments

  1. 本棚のみを積み上げて建築へ昇華したような図書館ですよね。残念ながらムサビを訪れたことはないのですが,昨年秋にワタリウム美術館で開催された藤本壮介氏の展覧会『山のような建築 雲のような建築 森のような建築』へお邪魔しました。チケットはパスポート制で何度でも入場可能というのがよかった。
    来館者に東京の未来像を提案してもらうワークショップをやっていました。A4用紙に水平な線を1本引く。それは未来の東京のスカイライン。そこへ各自が想像する東京の未来像を自由に描いてください,と。マティック氏ならどんな風景を描くのかな…とふと思いました。
  2. ohtematic

    yappyさん→
    そうでしたか!さすがにアンテナの張り方が違いますね。藤本氏は自分よりも年下の世代ということもあってか、感覚的に新しいなあと感じます。
    東京の未来像?は、そうですね・・・ビルを壊して里山に戻すとか?そんな発想しかありません。スカイツリーとか五輪誘致とか、まったく反省が見られないので・・・。「身の丈に合った生活が出来る街」が理想です。田舎暮らしも、マイカーがなくなればベストですね。