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date 2012.2.7
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続・ぼくの鹿児島案内。

続・ぼくの鹿児島案内。


1月28日(土)、Good Neighborsにおいて、岡本仁さん編・著の「続・ぼくの鹿児島案内」のリリースパーティーが行われました。ちょうど二年前「ぼくの鹿児島案内」が出版されたときは、少なくとも僕の周りにいるデザインに携わる人たちは「これから鹿児島はどうなるんだろう?」と騒然となっていた記憶があります。それから、僅か二年なのですが早くも続編・・・僕は岡本さんと何度も話をする機会に恵まれました。その記録が今回の書籍にも収録されています(オーテマウンテンも登場)。岡本さんや東京の人たちが、何度も何度も鹿児島に足を運ぶ姿を目にして、一過性のブームなのではないと確信するに至りました。とにかく「鹿児島を真剣に捉えようとする人たち」が増えたことは事実です。全ての情報がくまなく掲載されている観光ガイドとは違う住人目線で見ているし、ひょっとして移住も考えている?と思えるのです。今回の続編は、友人や知人も有機的に絡んでおり、前作よりも自分にとっては思い出深い一冊に仕上がっています。是非、お手に取ってご覧下さい!
(写真上は、パーティーに招待された人だけに与えられる「勲章」?です。このあたりもヌカリがありません。)
リリースパーティー前後はtwitterやfacebookでもこの話題で持ち切りでしたので、敢えて時間差でお届けしました。

Comments: 5 comments

  1. アンダーズハイはそんな中でもオピニオンリーダー的な媒体なのでしょうか?
    こういった動きというのはゆくゆく影響が実態化して行くのでしょうね。

    なかなか歯車が揃わないのでうまく噛み合ないのが地方の現状かもしれません。
    自分もそんな活動に参加したいとは思うのですが…。
  2. ohtematic

    しばさん→
    「アンダーズハイ」は、鹿児島のサブカルチャーを、本当に下の部分から支えている様なノリなんですが、「僕の鹿児島案内」は逆にマガジンハウスを中心として東京やアメリカ・・・などなどで培ってこられたセンスが軸になっている気がします。両者は、僕の中での共通項はありますが(僕が登場しているので)一般的にはないかも。今、鹿児島ではそうした、いろんなレイヤーが生まれつつあると思います。それらが、ポイントポイントで噛み合うのはイイと思いますが、一気にワーッと噛み合うと、危険かも知れません。静岡は、どうなんでしょうか!実情を知りたいなあ。しば氏の活動は、とりあえずどこで確認出来るのでしょうか。
  3. いえいえ、情けない事に未だ参加してません。
    町中をあるいてLTRの路線図や停車場を妄想するぐらいです。
    なんと言うか…
    こじらせ孤島に難破してるこじらせロビンソンみたいなモンですから
    もしかしたら未だ漂流中。
    遠くの沖からこじらせ島とかの様子を眺めてるぐらいなもんです。

    一応、世田谷ものづくり学校的な施設はあるんですが…
    タウン誌的なものはいくつかあります。
    ただ、こんな風に変えたいとか考えを主張するようなものは
    日常的には見かけたことがありません
  4. 補足。
    ちょっとアンテナの感度が弱いのかもしれません。

    あと、 LRTでしたね。
  5. ohtematic

    しば氏→表面的には見かける事がなくても、潜在的なパワーは、どこにでもある筈なんですけど、静岡の場合、東京に近すぎてポテンシャルが引っ張られてしまうというのはあるかも知れませんね。ナガオカケンメイさんの「d design travel静岡号」との接点が、しば氏の場合はどこかでありそうだけど。一生、「いいね!」で終わるのだけは避けたいですよね。全然関係ないかも知れませんが、とりあえず、ムサビ校友会の静岡支部を訪ねてみたらどうかな?昨年、支部長さんとお話しましたよ。僕の場合は、ナンダカンダ言ってそういう人脈がひとつの軸になっています。