CD-Rに記録したデータ
コンピューターを使ってイラストを描く様になって、今年で21年目だと思います。その間に失われたデータも、勿論幾つかあります。マシン自体が壊れる、ハードディスクが壊れる、フロッピーが読めなくなる・・・純粋にデータがどこかへ行ってしまう。逝ってしまう。いろいろ・・・
最近になって、CD-Rに焼いたバックアップのデータがご覧の様に、レーベルごと剥がれてしまうという事態も出てきました。レーベルごと、という表現は間違っていて、LPレコードとは異なり、レーベルと記録面は一緒なんですよね〜。読み取り面にキズがつくのは、研磨すれば何とかなる場合が多いけど、レーベル側からのキズはどうしようもない、と言われております。今回、剥がれてしまったのは、湿度と温度管理のせいもあるのかも知れないけど、メーカーが悪かったのかも。個人的な感覚ですが、レーベル面がインクジェット対応の白いものは剥がれやすい様に見えます。ビデオやテープにカビが生えても救出の望みがあると思うんですが、今回の状況はどうしようもない。
CD-Rのデータ6枚分をDVD1枚にまとめる作業なんてやったことないけど、これをやっていると更にDVD4枚をブルーレイ1枚に、なんて作業も出てきそう。大容量HDDも安くなってきているから、そっちに移すかな・・・。














