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date 2013.4.25
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私の本棚展@レトロフトMuseo

私の本棚展@レトロフトMuseo

既に会期終了となっていますが、レトロフトMuseoで行われた「私の本棚展」に参加しました。様々な分野の方が、自宅の本棚を撮影し、会場に並べる・・・というユニークな展覧会。会場に行ってみると、本の写真は・・・まあ、写真ですので平面的なんですが、木枠の部分が本物でビックリ。これで、リアリティがかなり増していました。僕の本棚の上下には、たまたま友人の本棚があり・・・何とも不思議な気分。どんな本を読んでいるのか?本棚を見ればその人の考えている事・・・或いは脳みそを見ている?という気持ちにもなれますね。ですから、会場中で、いろんな方の思想が交錯していたんです・・・不思議な空間でした。
会場の様子はコチラから。

Comments: 7 comments

  1. かなり興味深いです!
    もし自分だったら…なんて考えると、自意識がライジングしすぎて
    小細工をしようか、それともさりげなさを過剰に気取って
    なんにもせずに撮影するのか、するとしたらどの本棚のどの段?
    悩ましい!(って呼ばれてないですけど)
    同じく「ペン栽」も自意識に揺さぶりをかけますね
    ところで、あの竹は何だろう?そもそも本?なのか中身が凄く気になります。
    トリックアート的な展示方法がいいですね〜脳みそにメモしとこ!
  2. 小さい頃、書籍の外箱を集めて大きい物から次第に小さくなる順に
    箱の中に組み入れマトリョーシカもどきを作ったのを思い出しました
    百科事典サイズの外箱から最終的には文庫本が出てくるオバカな代物。

    今考えるとフォルダの階層構造に似ていますが
    フォルダ自体は全部カラッポだっていう(笑)
  3. ohtematic

    しば氏→
    そう。ダークナイト自意識ライジングなんですよ〜!撮影するときは、しば氏の場合でしたら・・・やはり並べ替えると思いますよ。展覧会の主旨とは直接関係ありませんが、僕の場合は更にフォトショップでパースをいじったりしてます。バカっぽい本と、難しい本を隣り合わせにしたり、ね。これって、web上でも出来ますよね〜。元ムサインの本棚展とか。ペン栽・・・知りませんでした。古川さん頑張ってるな〜。
    Hammer師匠→
    そ・・・そんな遊びをやっていたんですか。スゴイ。確かに・・・フォルダフォルダフォルダときて・・・最後に文庫本。これは浜さんの思考回路と関係しているかも知れませんね。文庫本のタイトル次第で、1「納得」2「爆笑」3「スルー」ですね〜。何の本が出てきたんだろう・・・。
  4. 筑摩書房の「グリコのおまけ」が聖書なら「筆箱採集帳」は悪魔の書です。
    自意識と物欲の両方を揺さぶるから。
    ホントややこしい本です。
    ダークナイト自意識ライジング。なんかブルっとする言葉ですね。
    こじらせ感がハンパないです
    ペン栽のイベントは
    http://www.ustream.tv/recorded/31336309
  5. ohtematic

    しば氏→
    筆箱採集帳・・・ですか〜、いやあ、コチラも知りませんでした。いろいろとチェックしてますね〜。さすが。予備校時代の経験で言うと、三菱ユニを使うかステッドラーを使うか、というのが重要なポイントでしたね。ウインドウズかマックか?みたいな勢いで。ペン栽については、僕もちょっと調べてみました。「しば氏とその周辺の全て」という本が見てみたいなあ〜
  6. 今日、思いついたんですが、
    「REST BOOKS」ってのはどうでしょうか?
    トイレに置いてある書物をある意味「晒す」
    本棚ほど自意識をこじらせなくて気楽且つ恥ずかし
    無意識?無自覚?
    「ペン栽」にちかい恥ずかし味がありますが、
    チラシあり、県民だよりあり、サザエさんあり、
    本棚とは違う味わいが出るんではないかと…
  7. ohtematic

    しば氏→
    トイレで本を読んだり、書類を置く習慣がないので、何とも言えませんが、確かに・・・!親戚の家に行くと、トイレが家族の交換日記的なコーナーになっていたり、そうそう、県民便りが置いてあったり・・・意外とそういう場所なんですよね〜。日常を切り取って見せるのって、本当に難しい。