久しぶりにミニコンポを買い替え・・・
おそらく、サブシステムとして17年以上現役で活躍してくれたビクターのミニコンポにお別れを告げ、YAMAHAのMCR-B142というモデルに買い替えました。iPhoneに充電可能なドックがあり、iPhone内の音楽を再生出来ます。Bluetoothで接続すれば、ドックに挿さなくても再生可能。また、専用アプリをダウンロードしてiPhone側でイコライジングが可能になったり、USBからの再生も出来るなど至れり尽くせり。勿論CD、FM、AMも聴けます。
CDジャケットの高さに合わせて作られたと思われる筐体は一件コンパクトですが、奥行きが25センチあります。そのためスピーカーの容量にゆとりがあって、サイズを超えた豊かな量感の音を聴くことが出来ます。色が選べる点も買ったポイントのひとつ。緑色のオーディオって、少ないですよね。
ヘッドフォンやデスクトップオーディオが主流で、MP3ダウンロードが当たり前の現在・・・音像や音質、スケール感についての価値が世代間でかなり広がっている様に思います。前も書いたかも知れませんが、排気量3000ccの車が低速で走っているラグジュアリー感と、軽自動車が無理して150キロで走っている無理な感覚、全然違いますよね。多分後者の方が今は主流で、聴いていて疲れる音が世の中を埋め尽くしています。これはあくまでも食事をする部屋で活躍するサブシステムなのですが、好きなレコードを持ち寄って開いた「音楽鑑賞会」という遊び・・・こういう文化は一部の愛好家だけでなく、小中学生の間でも広がって欲しいな、と思っています。















Hammer
2013/05/26 00:02
良い買い物をしましたね。
そういえばカセットデッキはYAMAHAを所持していました。
http://audio-heritage.jp/YAMAHA/player/k-1.html
↑
コレのブラックタイプ、、レベルメーターがLEDではなく
緑色単色の蛍光表示管だったのが印象的でした、、、
かつてお渡ししたカセットテープの殆どはこのデッキで録音した
シロモノです
、、、今となっては良い思い出ですね。
ohtematic
2013/05/26 07:20
これだけ機能があって26000円程度ですから、お買い得ですよね。しかし昔のミニコンポと違うのは、録音機能がないことかなあ。今は録音という感覚よりも、コピーですもんね。それにしてもHammerさんのカセットデッキ、渋〜〜!当時、最高級のカセットデッキだったんでしょうね。部品も相当贅沢している様な解説ですねえ。僕も社会人になってからようやく3ヘッドのデッキを買えた記憶があります。