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date 2013.6.22
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新しいMacProのデザイン

新しいMacProのデザイン

6月11日に行われたWWDC2013で発表された新しいMac Pro。インテルMacの登場以前・・・G5の時代から、基本的な筐体のデザインはずっと同じでした。iPodやiPhoneの人気が高まったことが理由なのか、プロの立場からすると「取り残されている感」が強いこの10年でした。まあそれだけ完成度の高いデザインだったとも言えますけれども。今回発表された円筒形のデザイン、早速全世界で大騒ぎになっている様です。新製品が発表される度に「カワイガリ」にあわざるを得ない・・・これはアップルの宿命でしょう。今回はスーパードライブも搭載されていない様子ですが・・・ここは文句を言うのではなく「そういう生活にシフトしてください」というメッセージと受け取るべき。iMac登場時、フロッピードライブが廃されたこと、あるいはUSBが搭載されたことが話題になりましたが、そんな事を思い出しました。

Comments: 3 comments

  1. 円筒形のデザインは、その昔マテさんのお部屋におじゃました時に
    見かけた空気清浄機(確かTEAC製でしたかね?)を彷彿とさせます。
    新Mac Pro外観の「カワイガリ」もなかなかのモノですね、、、

    、、、加えて内部にはベイダー卿のマスクの口部分(略
    http://www.blogcdn.com/japanese.engadget.com/media/2013/06/xunicore.jpg.pagespeed.ic.9W8eGpCgF8.jpg
  2. 空気を効率よく筐体内を移動させる機構から
    空気清浄機的な結果になったんでしょうね。
    自分の予想では基盤が放射状に6〜8枚に分割されてるのでは?
    と思いましたが、ホコリ対策でしょうね、
    三角筒の内部のみで放熱するのかな?

    ちょうど国立新美術館の「カリフォルニア・デザイン 1930-1965」
    を見て「読み終わったモダンデザインの本のイントロダクションの章を読み返している」
    印象を持ちまして、
    このデザインは新しいポストモダン宣言と受け取りました。
    個人的には空気清浄機よりイサムノグチ的だなと思いました。
  3. ohtematic

    hammerさん→良く覚えていらっしゃいますね。そうでしたね・・・あの空気清浄機はTEAC製でした。カワイガリ画像の数々、楽しませてもらっています。確かに!この部分はベイダー卿ですねえ・・・ジョブズのアイデアも入っているのかなあ〜
    しば氏→機能を突き詰めていった結果なんでしょうね。ホント・・・基盤の内部構造の画像はアップされているので、風の通り道などは解ると思いますよ。実機を見ると、多分、想像していたより小さい感じ?楽しみですね。初代はいろいろあると思うので、二世代目以降を狙ってみようかな?確かに、イサムノグチですな〜。