日置市 共生・協働のまちづくりを語る会
7月17日、19時より東市来文化交流センターで「第13回 日置市 共生・協働のまちづくりを語る会」が行われました。今年度より、永吉地区の代表として会議に参加しています。今回は、前半の1時間、4月17日に行われた「蓑笠市」と「ODK〜OSHIKAKEデザインかごしま」の取組みについて語る時間を頂きました。事前に100枚程のスライドを準備したのですが、時間が足りなかったのかも知れません。先週は、肝付町に出向き「おおすみ・かごしま芸術祭2013」や「きもつき情報局」について視察してきたのですが、「もう待ったなし!」という時期に差し掛かっていることを感じてきました。危機感を感じている人と「なるようになる」と思っている人の格差も、深刻な問題ですね。キリンジの言葉を借りれば「なるようになれば、それでいいのか?」・・・。
「自分の代で店を閉める」と決意した方の意識を変えるというのは、とても難しいことです。ですので、とにかく「若い方たちが移住して来やすい環境をいかに整えるか」。ネット上では「街に必要な企業を逆指名している」地域の話題もありました。情報インフラの整備、これも大切な問題ですが、日置市は乗り遅れています。何とかして欲しい。「使っている人が少ないから整備しない」のではなく「これからの人のために整備する」という考えです。
また、様子見をしている周囲の人を、いかに惹き付けていくか、これも課題ですね。















あけおば
2013/07/18 10:09
こちらは7/16 17時からの吹上商工会の会に出席しまして
動く永吉の活動について私なりにお話ししました。
とにかく、いろいろな機会があるごとに少しでもいいから
輪を広げる努力を続けていかなければなりません。
道は遠く険しくとも・・(なんちゃって)
まぁ~楽しんでやりましょう!
ari-ko
2013/07/18 13:28
最終的には、持続性という焦点になるように思います。
過疎高齢化、商店街空洞化、買物弱者…
簡単にコンパクトシティといいますが、住む人の心は無視できません。
長期的な…と欲張らずに中期的な対応も必要だと思うお話しでした。
今後ともいろいろ、教えてください。
ohtematic
2013/07/18 18:26
そうですね。おそらく、都市部を除くほとんどの地域が同じ様な問題を抱えていると思います。永吉はそんな中でも可能性のある地域だと信じたいですね。そうじゃないと、やってられません!拠点が出来たら、いろいろと動いていく筈です。
ohtematic
2013/07/18 18:31
コメント有り難うございます。昨日はこちらこそ有り難うございました。短・中・長期的なビジョンは必要ですよね。日置市役所の封筒に「地理的特性と歴史や自然との調和を生かしたふれあいあふれる健やかな都市づくり」という文章が入っています。正しい日本語なのか、僕には解りません。テーマを絞って、解りやすい街にしたいですね。