ひおき小水力発電推進協議会に出席
口永良部島が噴火したその瞬間、僕は「ひおき小水力発電推進協議会」に出席していました。次世代エネルギーへの取り組みは、僕よりも随分年下の有能な方々がぬかりなく進めています。この動きについては、いつも地元のイベントに参加してくださっている及川まさしさんを通じて随分前から知っていましたが、会議に出たのは初めて。事業計画は具体化しており、日置市内に3箇所の小水力発電所が建設される予定となっています。あの飯田哲也さんが所長を務める「環境エネルギー政策研究所」の古屋将太さんを招いて世界の実例が発表されたり、住民の方々にこの事業をどうやって理解してもらえばいいのかを議論したり・・・10時から16時半までの長い会議でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。コミュニティが小さい分、関わっている方々の顔も見えるし、未来像が描きやすいという利点があるのではないでしょうか。自分が普段関わっている地域活動とうまく連携がとれれば・・・と感じているところです。