友人とのちょっとした会話でわかること
先日から何度かに渡ってODK(おしかけデザインかごしま)の話題をお届けしていますが、会場当番や懇親会(写真)の席でメンバーと会話をするのも楽しみのひとつです。毎年、1〜2週間程度はギャラリーや展示会場に通う期間があるのですが、在宅勤務の自分にとっては「同じ場所に連続して出かける」という行為が非日常なので、テンションも上がり気味になります。メンバーの一人H氏と「昔から油絵の具が使えない(嫌い)」という話になりました。画材の向き/不向きと進むべき道には密接な関係があるので「おお、なるほどな!」と感じた次第。また、別のメンバーH氏(こっちもHだ・・・)とは、大人気のとある冒険漫画が「まったく読み進められない」という話をしました。H氏は家族の一員が全巻を所有していて、僕は友人から全巻を借り受けたことがあります。読めない理由として「絵がキツイ」ということが一番にあげられたんですね、この仕事をしていると絵の好き嫌いがかなり強固になっているので、どうしても受け入れられない作風というものがあるんです。まあ、厄介な状態ではあるんですが、音楽で言えば「調律のとれていないピアノを延々と聴かされている」感じかなあ。
二件とも友人たちとの一瞬の会話でしたが、自分の感覚を客観視できた時間でした。