

歯医者さんからの帰り道、国道を通らずに裏道を使うことが多いんです。ここは空が開けているし街灯も少ないので天体観測にもものすごくいい場所。ちょっと遠くに海も見えます。3月に入って、ようやく寒さが和らいできました。季節が変わったことが確認出来る空だったので何枚か写真を撮りました。考えてみるとこうした日常の空の美しさに助けられていることは物凄く多いと思うんです。四角い空でもそうだったのか、東京の風景は徐々に記憶の彼方に追いやられています。木の形にも助けられているんだと思う。写真で見る限り、このエリアの主役です。こうした日常を黙々と伝えていきたいですね。